日経新春杯 考察
中京 芝2200m の傾向
去年と直近の傾向から
ロベルト系、キングマンボ系、スタミナ型サンデー系
トニービン、ダンチヒ系あたりを狙う。
【現時点の注目馬】
アフリカンゴールド🐴
父 スタミナ型サンデー系
母母父 ダンチヒ系
前走17人気で2着と激走した。
前に行った2頭で決まったように展開に助けられたのも確か。
中京芝2200mの勝ち鞍があるがそれは3歳時のもので
その勢いのまま菊花賞に出走して穴人気になったほど。
現在は7歳となり、前走から1kg増。
2走続けて全てが上手くハマるのはなかなか難しいのではないか。ただ、血統はピッタリだ。
カセドラルベル🐴
父 スタミナ型サンデー系(トニービン内包)
母父 ロベルト系
母母父 ダンチヒ系
血統はドンピシャ。
3走前の都大路Sのパフォーマンスもなかなか良い。
今回人気になるであろうショウナンバルディも出走していたのだがその時との単純な斤量比較をすると逆転可能。
ハーツクライ産駒は格上相手に激走する事が多々ある。
少し狙ってみたい1頭である。
クラヴェル🐴
父 ロベルト系
母父 キングマンボ系
昨年、追い込みへと脚質転換してから一気に素質が開花。血統も合うし、斤量減なので狙いたい1頭。
あとは展開がハマるかどうか。
ショウナンバルディ🐴
父 キングマンボ系
母父 ダンチヒ系
血統はピッタリ。
スンナリ逃げて良さが出るタイプ。
逃げ馬は人気があるとマークされやすくなる。
前走から2kg増もどうなのか。
ステラヴェローチェ🐴
父 バゴ
この条件は不良馬場の神戸新聞杯で勝っている。
有馬記念の高いパフォーマンスからもここでは格上。
ただ上がり最速を叩き出したとはいえ、クロノジェネシスに競り負けたのを見ても距離がギリギリだったのかもしれない。よって距離短縮はプラスだろう。
今回はトップハンデとはいえ、力を見せつけたいところ。
バゴゆえに持久力問われるレースに強いが
母父ディープがゆえ高速馬場でも高いパフォーマンスを見せている。
今回もし不甲斐ない敗戦をするなら、朝日杯で高いパフォーマンスを見せたマイル路線に変更もありかもしれない。
トラストケンシン🐴
父 スタミナ型サンデー系(トニービン内包)
母父 キングマンボ系
前走は完全な前残りで差し脚質のこの馬には厳しい展開だった。
それでも0.4秒差と悪くない内容。
斤量据え置きなので展開次第で食い込みも。
フライライクバード🐴
父 ロベルト系
母父 ロベルト系
中京芝2200m巧者。
2勝クラスとはいえ、長良川特別の勝ち方が圧巻。
流れが速くなってパフォーマンスを上げるタイプか。
鞍上は武豊で強化。チャンスあり。
マイネルウィルトス🐴
父 ロベルト系
札幌記念、目黒記念の内容からもチャンスあり。
決め脚が無いのである程度ペースは流れて欲しい。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ