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天皇賞(春) 予想

京都で行われる春天ではスピードの持続力、キレが問われるので米国血統が必要であるが阪神で行われるため
欧州血統などのタフさが求められる。
1週目は外回り、2週目は内回りで基本的に前が有利なコースではある。

 ◎マカオンドール🐴⑤

父 スタミナ型サンデー系
母父 ミルリーフ系

血統面では父がステゴ系ゴールドシップで
母父がミルリーフ系ダルシャーンということで重厚なので京都で行われる高速馬場の春天だとスピード負け、キレ負けの懸念がありますがタフな阪神、しかも雨が降るということでこの馬にはツキもあるのかなと思います。

前走は出遅れで位置取りが悪くなったのもあったが間隔が空いて本調子になく、反応が悪くて勝負所で同じ位置にいたディープボンドと一緒に上がって行けなかった分の差。
それでも最後の脚は鋭かったので一度使われた事により反応良くなれば逆転の目まであると思ってます。

ましてや今回はタイトルホルダーがいて、ディープボンドの和田の騎乗スタイルからも早めに動いて負かしに行く競馬をすると思う。
そうなると勝負所で一気にペースアップして前に行く馬達にはタフな馬場も相まってタフさがさらに増すのではないか。

そうなると本馬の差し脚がピタリと嵌ると見る。

先週のコース調教も抜群でしたが今週の雨で重くなった坂路で馬なりで好タイムを叩きだしており、相当なパワーを持っているなと感じました。

ディープボンドがG1勝ちのチャンスと言われていますが本馬にとってもG1を勝つチャンスがあるとすれば今回か
タフな馬場になった時の宝塚、有馬くらいしかない。
宝塚、有馬とメンツが強化される事を考えると阪神で行われる春天が最大のチャンスであります。
斤量が3kg増えますが不安よりも魅力の方がオッズ込みで個人的には上回ってます。

今回、【4・1・0・0】と
非常に手が合う主戦の松山が落馬負傷から復帰して騎乗できるのも非常に大きいし、予想よりも人気落としてくれているのもありがたい。


 〇ディープボンド🐴⑱

血統的にはスタミナを強調できるものは無い。
崩れるイメージは湧かないがG1を勝ち切るイメージも湧かない。これは鞍上込みで。
和田のイメージは早めに仕掛けてガシガシ追って粘り倒す騎乗スタイル。
先程も書きましたが今回ペースアップしたタフな馬場でそれをやると最後の脚に響くのではないか。
前を捕えれたものの後ろからやられるパターンですね。
もちろん道悪の阪神大賞典で圧勝しているように圧勝しても何らおかしくないですが。


 ▲タガノディアマンテ🐴⑮

父 スタミナ型サンデー系
母母父 トニービン

3歳の時に出走した菊花賞で道中12番手追走ながら
4コーナーで大外を捲って一気に2番手まで押し上げ
早め先頭のとにかくタフ過ぎる競馬をした。
バテバテになってもおかしくないがワールドプレミアに、0.6秒差。
無理に動かず脚を溜めていたら馬券圏内あったのではないかという内容。
長期休養挟んで今年の中山金杯で復帰。
全くいらないと思ったが後方から追い込みあわや3着かという走りを見せ、続くAJCCでは前有利ではあったが前で粘り込む競馬と復帰してからの内容が良い。
押して行くとカカりやすいので今回もできれば内枠が欲しかったもののここまで人気無いなら狙いたい。


 ☆クレッシェンドラヴ🐴⑧

父 スタミナ型サンデー系
母父 サドラーズウェルズ系

母方にミルリーフ系の血もあり、スタミナの塊かのような血統構成。勝った重賞や好走距離は2000mに集中。
しばらく低迷していだか久々に長めの距離を使った前走で復活の兆し。
道悪は鬼なのでそれを考えれば日経賞組は逆転できよう。
2600mでも勝ち鞍あるし、初の3000m超えでスタミナの血が爆発する事に期待したい。


単 ◎
単 ▲
ワイドBOX ◎〇▲☆


ではまた( ´ ▽ ` )ノ


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