【47日目】調整役とは①「調整役に求められる役割」
おはようございます。今朝は調整役に求められる役割について深堀りしました。
メモ書きの内容
・調整役は2者間の抽象と具体のレベルを合わせる作業だと思う。
・具体と抽象のレベルが合っていないことで無駄な言い争いが生まれている。
・例えば、上司が示した方針は抽象。それを実行するためのアクションプランが具体。
・上司の指示が抽象的だと、方針とは違うアクションプランを設定してしまうことがある。
・これを調整役が間に入ることで円滑に業務を進めることができる。
・また、上下だけでなく横の関係でも調整役は生きる。
・部署間での業務の押しつけ合いが発生したとする。
・建前では、ルールに乗っ取ったら自分ではなく相手がやるべきだ。とお互い思っている。
・本音では「自分たちでやるのがめんどくさい」と思っている。
・前提条件のズレが原因であれば、そのズレを合わせる作業が調整役の役割である。これは先の例と似ている。
・「めんどくさい」「やりたくない」という感情が根本にある場合は難しい。
・論理的に伝えても建前を笠に動かない場合がほとんどだからだ。
・この場合を解決するには次の3つ。
①お互い楽ができる第3のアイデアを見つける。
②調整相手の感情を動かす。
③調整相手の上司に根回しをする。
・①から順に望ましい解決方法だと思う。③は最終手段。①なくして②は難しい。
アクションプラン(まとめ)
◎調整役の役割
円滑に意思決定、業務を進めるため次のことを行う。
・2者間の具体と抽象のレベルを合わせる
・意思決定が進むよう相手の感情を動かす
お読みいただきありがとうございました。
今日も1日楽しみましょう!