ミニマリスト生活への道【シンプル】
こんなテーマで記事を書いていきます。
基本的にこのnoteの記事は、僕の経験(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
ミニマリスト生活への手順
ここ何日か、持ち物を多く持つことで発生する損の要素について書いてきました。
たぶん、15記事くらい書いているのでよかったら読んでみてください。
⇒モノを持つことで損する要素【買う手間】
本記事は、「少ない持ち物で生活する方がお得だよね」という前提の基、
少ない持ち物で快適に生活するための手順を紹介しています。
手順としてはシンプルにこれだけ。
正直なところ、上記のような話は片付けに関するどの本にも書かれていると思います。
しかし、シンプルな話しすぎて、
他の片付けのコツの話に埋もれてしまっている印象があるんですよね。
もうね、片付けや断捨離の細かいコツなんて試行錯誤でやっていけば勝手に身につきます。
この流れが徹底できていれば、まず問題ないと思います。
簡単に説明していきますね。
① 自分にとって必要な物を整理する
少ない持ち物で生活しようと思ったときには、
まず、自分にとって必要なモノを整理することをオススメします。
いきなり捨てるモノを探すことも短距離走としては良いと思います。
しかし、最初に捨てるモノを選んでいては、長距離走としては微妙。
こんな理由があります。
まず、僕らの家の中には想像以上に不要なモノがあります。
確実に残すモノより捨てるモノの方が量が多いです。
僕もそうでした。
それなら、まずは残すモノを選定して、それ以外のモノを手放す方が効率的ですよね。
また、
少ない持ち物で快適に生活するためには「自分にとって必要なモノ」だけを持って生活する必要があります。
多すぎても少なすぎても快適から離れる結果になります。
当たり前の話かもしれませんが、
手放しすぎると、生活する上で困ることはたくさんありますよね。
反対に、残しすぎると余計な持ち物によって損をすることになります。
「自分にとって必要なモノ」
ここを選定する上で、手放すモノを最初に検討していては遠回り。
正直、ここの作業はどうしても時間がかかってしまいますが、
自分にとって本当に必要なモノについて考える作業は地味に楽しいこともあります。
ファーストステップです。
② それ以外の持ち物を手放す
では次に、
①で「自分にとって必要なモノ」を選定できたら、
残りのモノを全部手放しましょう。
手放す手段はたくさんあります。
「売る」「人にあげる」
これらは自分にメリットはありますが、手放すまでに時間がかかるというデメリットがあります。。
費用対効果を考えて、「時間がかかりすぎるなー」と感じた時には、思い切って全部捨てることをオススメします。
正直、手放すと決めたモノが何日も家の中にあると、
気付いたら手放せずに1年経っていたなんてこともありえる話。
#実体験
なるべく早く手放さないと、少ない持ち物の生活にはなかなかなれないでしょう。
ちなみに、「手放す」という作業だけでも1,2ヶ月かかるので、地味に根気が必要な作業です。
③ ①②を繰り返す
「②で断捨離終了!これで少ない持ち物生活だ!」
なんてことには99%なりません。
確実に、不必要なモノを全て捨てきることができません。
どうしても、「必要だと勘違いしているモノ」を残してしまいます。
最初は、何を残して手放すか手探り状態でしょう。
①②の作業を何度も繰り返すことで。本当に必要なモノだけを残すことが可能になります。
ここはもう、繰り返すしかないと思います。
僕自身も、3年くらいかけてようやく、「これ以上手放せないや」というラインにきた気がします。
根気のいる作業かもしれませんが、
最初の数回の断捨離で、少ない持ち物の快適さを知ることができれば、意外とスムーズに進みますよ♪
この流れが少ない持ち物の生活への基本的なルートです。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。