モノを持つことで損する理由⑤【選ぶ手間】
こんなテーマで記事を書いていきます。
基本的に、このnoteの記事は僕の経験談(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
選ぶ労力とは?
モノを持つということは、選択肢を増やすことになります。
こんなことは当たり前の話ですよね。
ただ、「だから何だ?」
と思ってしまいます。
正直、選択肢が1つ増えたことで、何か損することがあるでしょう?
むしろ、使うモノの選択肢が広がったことで得をする感覚すらあります。
モノが増える⇒選択肢が増えることで損をする理由は以下の3点です。
選ぶ時間
まず、選ぶことに時間を使っている感覚はありますか?
この他にも、全ての選択には大なり小なり時間を使います。
そして、選択肢が多ければ多いほど、時間を使うことになります。
確かに、小さい選択であれば数秒程度かもしれませんが、チリ積で大きな時間損失となります。
僕も服の枚数を極限まで減らした方が朝の準備j時間が減った感覚はしますね。
決断疲れ
さらに、選ぶことは意外にも労力となっているようです。
「決断疲れ」という言葉がまさにそれを表しています。
要は「たくさん決断すると、脳の決定能力が下がる」ということです。
※詳しくはググってみて。
持ち物を増やし、選択肢を増やすことでこの決断疲れを増幅させることでしょう。
正直、決断疲れなんて普段の生活で感じることはないため、ピンときませんが、
理屈的には、選ぶって地味に考えていることも考えると、脳のストレスになっていてもおかしくはない話ですよね。
選ぶことは当たり前なのか?
これは個人的な感覚ですが、
たくさんのモノを持っていると、決断の連続ですよね。
これには、「選ぶことに慣れてしまう」というプチデメリットもあると思っています。
正直、普段の生活の「選ぶこと」ってだいたい何選んでも一緒なんですよ。
今日着る服なんて、何着ても1年後の生活は変わらないでしょう。
今日食べる料理なんて、何を食べても1年後の生活は変わらないでしょう。
もう選択肢に上がっている時点で、基準点はクリアしているわけじゃないですか。
例えば、仕事の重要なプロジェクトで、どちらのプランで進めようかという重要な選択肢であっても、
どちらも良さそうで迷うことに時間を使うなら、とりあえず理屈的にも感覚的にも良さそうなプランで進めればいいと思うんですね。
もちろん、明らかに失敗しそうなプランを何も考えずに選ぶのはアホかもしれませんが、
良さそうなプランが並んだ時点で、後はやってみて選んだ方を正解にする方が正しいこともたくさんあると思うんですね。
もちろん、ケースバイケースだとは思います。
ただ、「選ぶことに慣れてしまう」ことで、選ぶことによって失う時間と労力がもったいないと僕は思ってしまいます。
モノを増やすことが、ここまで大きなことに繋がるのかは怪しいところですが、こんなデメリットもあるよ~という紹介でした。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。