ミニマリスト的な生活は楽しいのか【制限の中で生きる】
こんなテーマについて話していきます。
ミニマリスト的な生活のおもしろさ
持ち物が少ない生活(ミニマリスト的な生活)ってなんとなくつまらない生活を想像しちゃいますよね。
少なくとも僕が初めてミニマリスト的な生活について調べたときは、「つまらなさそうだなあ」と思っていました。
でもね、
意外にもそこそこ楽しいポイントがあるんですよね~
・持ち物を最適化する
・自分のキャパが増える
・制限をかけた中で生活する
それぞれちょい補足させてください。
・持ち物を最適化する
ミニマリストの生活の1つ目の楽しさは、持ち物を最適化すること。
ミニマリストと呼ばれる人たちは、自分の持ち物について必ず考えます。
自分にとって必要な物を厳選して、それ以外の物を手放した結果少ない持ち物生活になるので。
この「自分にとって必要な物を厳選する」作業が意外と楽しいんですね。
実際に体感しないと、この楽しさは伝わらないかもしれないですが、
自分にとって服はどれだけ必要か/調理器具はどれだけ必要かみたいなことを考えて、答えが出ると気持ちいい。
何を言っているのかわからない方も多いかと思いますが、
多分、多くのミニマリストが共感してくださると思います。
持ち物の最適化は意外と楽しい。
ぜひ、実際に体感してみてほしいですね~。
・自分のキャパが増える
ミニマリストの生活の2つ目の楽しさは、自分のキャパが増えること。
キャパとはお金と時間と考えてOK
その自由な時間とお金を使って、何か好きなことをするのが楽しいんですよね~。
趣味でも、勉強でも、飲みでも好きなことであれば何でもいい。
ちなみに、キャパの増える要因は
余計な持ち物のために使うはずだった時間とお金が余るから。
時間であれば、買い物に行く時間、ネットショッピングする時間、物を探す時間、選ぶ時間、手入れする時間などなど
お金であれば、余計な物を買うお金を使う必要がありません。
余計な物を持たない生活は自由な時間とお金を増やしてくれるんですよね~
まあ気持ち程度かもしれませんが笑
・制限をかけた中で生活する
ミニマリストの生活の3つ目の楽しさは、制限をかけた中で生活すること。
制限の中で生活することは息苦しさがあるように思えるかもしれないですが、実はそこには楽しさがあります。
例えば、料理。
断捨離をやり続けたとき、調理器具に関しては以下のものを残しました。
・鍋
・おたま
・料理用バサミ
・ザル
包丁とまな板は料理用バサミで代用できるので手放したり、「計量カップも使わなくても料理できるな」と思ったので手放したんですよ。
でも、断捨離してから料理をしていくうちに、2つの問題が起きました。
・軽量カップがないので加える調理量の正確な量がわからない
・包丁が必要な料理が作れない
要は、道具が少ないと料理するときにシンプルに不便。
ただ、この不便な状況でこそ見つかる楽しみがいくつかありました。
まず、軽量カップがないので目分量で調味量が水を加える必要があります。
なので、常に味見が必要になるんですよね。
昔は味見なんていちいちしなかった僕が味見をしながら料理を作るようになりました。
味見を常にすることで前よりも自分の舌に合う料理を作っている気がして、楽しいんですよね。
また、ジャガイモやリンゴなどの堅い食材などの料理用ハサミで切れない食材も料理には使えないんですよ。
この微妙な制限も料理の質が上げる気がしておもしろい。
硬い食材を使わずにいかに美味しい料理を作るミッションみたいな感覚かな?
制限の中で生きるって意外と工夫によるやりがいがあるので楽しいことに気付きましたね。
僕たちは制限のおもしろさを無意識に体験しています。
例えば、「スポーツ」
サッカーは手を使ってはいけない「制限」がありますよね。
手を使えないからこそのテクニックや戦略やルールが存在して、そこがおもしろいです。
このように「制限」をかけることで自分ができること・制限を克服するくらい自分のスキルを磨くこと・思考することは楽しいんですよね。
とまあこんな感じのミニマリスト的な生活のおもしろさがありますよ~という話でした。
以上、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。
https://sato000000.net/
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