「サバイバーズ・ギルト(Survivor's guilt)」という言葉がある。
Wikipedia によれば、
東日本大震災の後にも、多くの方がPTSDに苦しんだと聞く。
しかし、このような戦争体験や事故、大災害の経験がないのに、「罪障感」を抱き、自分の存在を認められない人がたくさんいるという事実は、みなさんご存知だろうか?
これは、宗像恒次・筑波大学名誉教授の唱える「サバイバー症候群」に関する記載だが、生まれながらにして、すでに多くの人が罪障感を持っているというのだ。
孤独感が強く、
人を信じられず、
どこか生きている意味や生き甲斐がもてない、
だから
まわりがどう思うかで生き、
他の人の求めるものに敏感であったり、
自己否定し死にたくなったり、
救世主になろうとしたり、
ひとの世話ばかりしたくなる
そんな人生...
これを読まれたあなたはいかがでしたか?
医師、看護師、教師など、対人援助職に就かれる方の多くに、この症候群がみられるそうです。以前、「救世主症候群」についても書いていますので、参考にしてみてください。
そんな罪障感を取り去り、本来の自分らしく生きるためのサポートをSATセラピーでは行っています。