見出し画像

愛で満たされた意識が地球を救う~いまみなが愛に目覚める時~

コロナでこの先のことが全く読めない、不安で仕方ない。
もしあなたがそう思っているなら、これからちょっとつきあってほしい。

今日私は、昨年(2019年)公開された「蘇生Ⅱ~愛と微生物~」を見た。

YouTubeに、この映画を撮った白鳥監督のメッセージが挙げられているので、まず見てほしい。

原発事故で撒き散らされた放射能、それによって死にかけた大地を微生物の力によって蘇らせる。
見る前は、そんなドキュメンタリー映画だと思っていたのだが、とんでもなく奥が深かった。

鑑賞ページの下に、こんなことが書いてある。

地球全体の生態系が大きく崩れてきている今、人類全体が利害を超えて地球を蘇生させていくことが急務になってきている。そんな時代にこの作品は一つの答えを示し、多くの人々に希望を与えることになるであろう。そして、環境と人間の意識の関係を科学的に示し、地球環境と一人ひとりの意識・日々の生き方がどう結び付くかを明らかにしていく。


新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、ゴールデンウイークは
「STAY HOME 週間」にしようと呼びかけられている。

私は4月6日、こんなことを書いた。

ウイルスは、私たち人類の進化に必要な存在
だからその存在を受け入れ、動的平衡に生きていくんだと。

そして4月13日には、コロナウイルスからのメッセージもお伝えした。

同時に、地球環境の危機についても気になっていると…。

私の住む名古屋のことになるが、
最近、いつにも増して植物がとても元気に輝いて見える。
朝の空気が美味しくて、とても清々しい気持ちにもなる。

SNSを見ると、世界中で、そんなことが起きているようだ。
コロナは汚れてしまったこの地球の大掃除をしてくれているのではないか。
そんなふうに感じて仕方がない。
いま苦しんでいたり、命を落としたりしている人もいるのに不謹慎だと言われるかもしれないが、
私は、コロナに愛を送りたい。


この映画の話に戻る。

映画は91分あるのだが、1時間ほど見たところで、私の涙腺は崩壊した。
上に書いたそれらの思いに、どストライクにハマったからだ。
ネタバレになないようにと配慮して書くが、
私が受け取ったこのポイントだけは、まだこの映画が見られる今日のうちに文字にしておきたい。

この宇宙は量子エネルギーで満たされた海
その量子状態に影響を与えているのが宇宙に満ちた重力波
その重力波につなぐスイッチが微生物の持つ重力子の働き
その微生物の働きを生かしているのが愛で満たされた意識
重力子に命令をする意識が働いて
重力子が宇宙の重力波にスーパーコンダクター(導体)として機能する
あらゆるものの最上位に人間の意識がある
最上位の意識というものは
我が身を捨てでも相手のためにという愛
至高の利他
これが人助けの究極
そうことが働くと重力波が動くということがわかってきた
東日本大震災で多くの日本人が見返りを求めず捧げる精神を思い出した
愛で満たされた意識が地球上の多くの存在を救う鍵となる
見返りを求めない精神がいま求められている
人間というのは自然の一部分
八百万の神
それに奉仕し、人間もその一員として自然と一体になる

自然を征服するという考えではなく自然を敬うこと
自然の中に生かさせてもらっている
その思いが見返りを求めない原点

愛で満たされた意識

映画のラスト、1時間22分からのメッセージは、
この映画を見たあなたに、しっかりと受け取ってほしいと思う。


私は39年間、企業戦士として生きた。
組織、いや上長に役に立たないと思われれば容赦なく切り捨てられる世界で、何度も身体や心に不調を来しながら、現代医療の力を借り、ごまかして生き延びてきた。
本当にボロボロになる。

会社を辞めて収入がなくなり、次をスタートさせないといけない、
そんなあせりを感じていた矢先のコロナ騒動。
コミュニケーション講座や個人セッションでのカウンセリングセラピー
これらは「三密」になるということで自粛している。
なにもできないし、収入ゼロは進行中。

代わりに得たものは、たっぷりの自由時間
みんなが家にいるからと、多くの人がいろんなことを考えて提供してくれる。
おかげで出版について勉強できた。
この映画だって観ることができた。
また、ネットを介して提供された海響(MIKI)監督の誘導瞑想の中で、私はサムシンググレートから次のようなメッセージを受け取った。

なにもあせることはない。
あなたのまんまでいい。
いまできることを、精一杯楽しんだらいい。

…そうだった。
私は選んでこの時期に会社を退職したんだった。
これからもっとやりたいことをやって、この世の中に貢献するために。

忙しさから解放されて思い出した。
私は写真を撮るのが好きだった。
中学生の時から、仲間の笑顔を、写真の中に残すのが好きだった。
大学生になって、写真で表現することを学んだ。
人や美しい景色、花や自然を撮るのが好きだった。
それをアウトプットして、人が喜んでくれるのが好きだった。
それを思い出したら、あせりが消えた。
そうしたら、ステキな絵画を描かれているアーティストの方から
「美しい〜アートですね♡」とコメントをいただいた。
ただそれだけで、とても嬉しかった。
その時、FBに投稿した写真がこれ。

画像1


カウンセラーは、好きなのか?
相手の心に寄り添い、耳を傾けてお話を聴く。
相手の言うことを整理し、要点を返して確認することで、相手の心がすっきりしていく。
じゃあどうしたいの、なにができそう?
問いかけて答えが見つかると、相手の表情が生き生きしてくる。
暗かった表情に笑みが浮かび、明るい声に変化する。
その瞬間を共有できることは、確かに好きだ。
だけど…


最後、蛇足になるが、
映画で有用微生物群(EM)の散布が紹介されている。このEMの働きは、私が1年前に巡り合った水「ZEROのちから」そのものだったことは驚きだ。
そしてEMは、私が健康ビジネスに関わった1900年代の終わり頃から知っていたのに、土壌改良の認識しかなかったことが悔やまれる。

コロナでさらに除菌・殺菌に拍車がかかっている日本だが、微生物は私たちの命に必要な存在だということを忘れないでおこう。
微生物に愛を、隣人に愛を、地球に愛を!

地球蘇生プロジェクト
このページにある、Director message は、まさにいまの、コロナからの問いに対する答えなのではないのかな。

熱波と寒波。干ばつと洪水。巨大化する台風や嵐・・・。
地球環境が悪化の一途をたどる今・・・。

地球に生きる全ての生命への愛と敬意を思い出す時期に来ているのです。

私たちは一人では生きることができません。
毎日の食、飲み物・・・呼吸一つとっても、
微生物や植物、多くの生きとし生けるものが介在して、生かされています。

また、私たちの意識は、微生物という小さな生き物の発酵にまで
影響を与えることが分かってきています。

信じる心や見返りを求めない愛が、全ての生き物に影響を与えていくのです。
そして、それはやがて、母なる地球全体の蘇生にも繋がっていくのです。

日々の生き方と地球環境が密接に結びついていることを理解できたときに
私たちの生き方は変わるでしょう。
地球全体も一挙に良い方向へ向かうでしょう。


母なる地球を守り育むことは、私たち人間の責任なのです。

この映画を通して多くの方々が
地球と、この惑星(ほし)にいる全てのいのちに対し、
その責任に目覚めることを心から願ってやみません。

今、見返りを求めない・・・愛に目覚めるときなのです。

前から見たいと思いながら、なかなかタイミングが合わなくて見られなかった映画。
白鳥哲監督によって「地球蘇生プロジェクト」のヴィジョンに則り制作された7本の映画が、5月10日まで、オンデマンド、1作品1000円で見ることができる。しかも2日間見られるので何度も見直しがきく。
この機会に、あなたもご覧になってはいかがだろうか。
短編映画も YouTube に無料公開されているので、私も少しずつ見てみたいと思っている。


白鳥監督は以下の考えの下、これまで映画館や上映会以外での上映をされてこなかったという。
それが17日間ではあるが、家で見られるようになったのだが、
「Stay Home」をもたらした新型コロナウイルスが、自分の存在の本当の意味を知ってほしいと言っているように私には感じられてならない。

映画には様々なタイプがありますが、
私自身の映画作りは、
皆様が一つの空間に共に集い、そこで感動を共有し、
「第三のステージ」が作り上げられることを目的にしてきました。

「第三のステージ」とは、
観客と作り手(作品)が、
共に集ったその場で作り上げる「共鳴磁場」のことです。

この「共鳴磁場」は、
そこに関わる人々の行動を大きく変えるだけでなく
その後の人生をも変える力を持ちます。

そして、その変容は人類全体の集合意識にまで
良い意味の影響を与えるものです。

この考えに則り長い間、
映画のネット配信やDVD化をしてきませんでした。

DVDやネット、テレビなどでの視聴は、
食べながらとか、話をしながら、
〇〇しながらできるという利便はありますが、
それだけ集中できなくなり、
映画の深部が伝わらなくなります。
それより何より、
人と人が集うことで生まれる・・・「第三のステージ」が生まれないのです。

これが今までDVD化やネット配信することをしなかった一番の理由であり
映画館や上映会での上映を大切にしてきた理由です。

しかし、今、
人が集うことが叶わない今、
少しでも多くの方々に
現状を乗り越える為の勇気を持っていただけるように、
地球が蘇生へ向かえるように、
ご自宅にいながらご覧いただけるようにいたします。

この監督の思いは、私にもよくわかる。
一緒に、場を共にして、特別な場所で映画を観る。
見ている最中の心の動き、魂の震えがまわりにも伝わる。
そして一緒に涙する。
見終わった後で、また感動したことを互いにシェアする。
そこで一体感も増し、監督のおっしゃる「共鳴磁場」が形成される。
よし、私はこれをやってみる!
そんな決意も生まれ、行動変容が起こっていく。

zoomセミナーやズーム飲み会に慣れてきたいま、
私はオンラインでも、これは十分に実現可能だと思うのだ。
題して「zoom映画鑑賞会」。
これ、技術的には、すぐにできてしまうが、著作権の問題にひっかかる。
一人が購入してzoomの画面上で流すことは問題だからだ。
できれば、こんなしくみを、
「地球蘇生プロジェクト」の中に作ってもらえたら、
監督の思いは、いまにも増して急加速するのではないかと思う。
いかがだろうか…。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集