with CORONAvirus で思うこと
もうじき「緊急事態宣言」が出され、対象となる東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県では外出自粛や、学校、百貨店、映画館などの使用、イベント開催の制限・停止が要求されていくことだろう。
これに対し反対の意を唱える人もおみえになるが、直近の感染者数の上昇度合いを見れば、私は逆に遅すぎたくらいではないかと感じている。
そして、私の住む愛知が、対象となっていないことに、とても危機感を覚えている。
既存のしくみ、システム、いまの社会が絶対的にあり、それを守ることが大前提で色々な話し合いがなされているのだが、どうなのだろう…。
経済活動をスローダウンするこの機会に、もう一度、私たちの住むこの地球が壊れないような社会基盤の構築からやり直してみることはできないだろうか。
昨日ウイルスは進化のために、私たち人間の個体から飛び出したものだということを書いた。
いまパンデミックを起こしている新型コロナは、驕り高ぶった人間による操作によって創り出されたものなのかもしれない。
だから、こんなにも激しく、多くの人の命を奪っているのかもしれない。
だけど、何度もいうが、そのおかげで、大気が浄化されたという話も聞かれている。
いま、社会機能を止めては、みなが生活に困る。
それはその通りだ。
でも、だからといって befor CORONA と同じようにしないとダメなわけではないはずだ。
私の幼いころは新幹線なんてなかった。
ケータイだってスマホだってなかった。
通信手段といえば黒電話。
でも家に1台のそれはかけ辛く、多くは手紙によるものだった。
そりゃあ便利になったよ。
でも、いま逆に、デジタル通信の文字は味気ないとされ、手書きに価値をみることさえ、一方ではある。
要は、なにを選択するか、だけではないのかな。
いま、SNSには、5Gとコロナ禍があまりに一致しているとのデータもみられる。
果たして、5Gは必要なのか。
リニア新幹線、2027年の開業に向けてこの整備も進められているが、本当に必要なものなのか。
生活が便利になる。
先ほども書いた。
便利という視点では、確かにそうだろう。
また、その裏には、やはり「経済」が大きく絡んでいるのではないだろうか。
たとえば、これらによる「電磁波」のことを、いま一度考えてほしい。
本当に人間の健康に害はないのか。
生態系には悪影響を及ぼさないのか。
私は専門ではないので、そのあたりのことはよくわからない。
でも、本当に生活していく上で必要なものなのですか、ということを、あなたに問いたい。
いま、生活が多少便利になるとする。
でも、それによって、たとえば10年後に、がんで苦しむことになるとする。
あなたは、どちらを選択しますか。
自分のことだけではない。
生態系に影響が及び、すでに壊れかけているこの地球環境が、いまよりもっとおかしくなったら…。
私たちは、全員、生きる場を失うことになってしまうんじゃないですか。
with CORONA のいまは、こんな通勤風景は見られなくなっているよね。
それで問題ありますか。
むしろ、いまの方が、快適じゃないですか。
元通りにする必要、ありますか。
with CORONA の生活をベースに、新たな価値を見出し、地球にやさしく、ともに歩める社会を再構築していきませんか。