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服部良一生誕100周年 -2007- 僕と音楽と(28)

 2007年11月2日 服部良一生誕100周年記念コンサート

 去る10月で、生きていれば、服部良一先生は100歳のになるということでの、

服部家3代の音楽一家のコンサート。

いつもと逆でまずはset-listを。

幅広な趣向なので、思い出せない曲はご勘弁を。

show sarted at 18:40

胸の振り子           森山良子

別れのブルース         徳永英明

一杯のコーヒーから       佐藤竹善

ホームラン・ブギ        山崎まさよし

音楽畑             服部克久

                服部隆之

ハナミズキ           一青窈

壊れかけのRadio        徳永英明

ひとり             ゴスペラーズ

飛翔The Hawk         服部克久

(break)

HERO            服部隆之

新撰組             服部隆之                ASKA

One More Chance, One More Time 山崎まさよし

Elenor Riggby         佐藤竹善

PEOPLE            森山良子

華麗なる一族          服部隆之

鯨のボレロ           服部克久

秋のアダージョ         服部克久

自由の大地           服部克久

昭和モダン           山崎まさよし

アデュー上海          佐藤しのぶ

蘇州夜曲            ASKA

Boogie Woogie Hatter     レ・フレール

東京の屋根の下         一青窈

銀座カンカン娘         ゴスペラーズ

青い山脈            混声合唱団

シアワセノカタチ   森山良子 & 佐藤竹善

東京ブギウギ          全員

蘇州夜曲       服部克久&隆之のピアノ

show ended at 21:45

まずは、名作曲家、服部良一の曲をということで、僕の大好きな「胸の振り子」から始まった。森山良子は、やっぱりウマイ!

実は僕は、まだ中学生の時に、初めて買ったalbumが森山良子。

初めてライブを聴きに行ったのも、19歳くらいの森山良子。

日比谷の野音で撮らせてもらった生写真が、僕の初のモデル写真(笑)。

来年還暦になるが、昔とはまた違って、本当にウマイ!

また、聴きに足を運ぼうかな・・

淡屋のり子の「別れのブルース」を歌う徳永英明はさながら森進一(笑)。

「一杯のコーヒーから」も大好きだが、佐藤竹善も上手い。

僕のアイドル(笑)山崎まさよしは、何を歌っても山崎まさよし。

その後は作曲家としての、克久&隆之の親子の作品。

編曲家として、克久、隆之のアレンジによる豪華ゲストの持ち歌で進む。

森山良子の「PEOPLE」も、ほんとうに素晴らしかった。

"新世界紀行"という番組の大ファンだった僕は、テーマ曲の「自由の大地」で、また涙腺が緩んでしまった。

「昭和モダン」は隆之のペンによる、山崎まさよし初めての書き下ろし曲。

"トップ・ランナー"で知ったBoogie Woogie Pianoのレ・フレールも初体験。

圧巻は、隆之の超絶アレンジによる「銀座カンカン娘」を歌いきったゴスペラーズ。脱帽。

最後は、僕も大好きな、服部良一本人も最も愛した「蘇州夜曲」を、服部克久&隆之の親子のピアノで締めくくった。

超豪華版の"ミュージック・フェア"とは、一緒に聴いた友達の弁。言い得て妙。

贅沢な一夜だった。

本日の一曲
服部克久「自由の大地

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