【2022年の一週間のこと27】
【7月2日〜8日】
幕が開けば時間は飛ぶように過ぎて行き、あっという間に千秋楽を迎えました。
スタッフキャスト総出でバラシにかかって、あっという間にいろいろと片付きました。その後楽屋にスタッフキャストが集まって、いろいろお話をしました。人見知りなもので、稽古期間中になかなか話せなかった方ともお話が出来て楽しい時間でした。特に音響(音楽)担当の山口さんと照明の渡辺さんとお話出来たのは嬉しいことでした。お二方ともプロフェッショナルな目で芝居全体をご覧になっていて、いろいろと感じ入った次第であります。
舞台は終わりましたが、このあと映像配信が始まりますし、終幕後2週間たってご来場いただいたお客様と関係者に感染者がでなければ本当の意味で「無事終了」とは行かないのです。感染者数もまたまた増え出したし、本当に難儀ですがここを生き抜いて行かねばなりません。頑張りましょう(ほどほどに)。
舞台が終わると日常という名の非日常がまた始まります。月イチの通院で心電図と胸部レントゲンを撮りました。高血圧の所為で、心臓、やはりちょっと肥大してます。次回はホルター心電図検査をやるそうです。経験者(一回狭心症で数日入院した)奥さんによると「面倒くさいよ」とのことです。現場からは以上です。
そして週末、これ以上ないほどの非日常な出来事がありました。日常のなかには多くの偶然とほんの少しの必然があると思うのですが、良い偶然は「奇跡」といわれ悪い偶然は「陰謀」と呼ばれるのですねえ。因果な、あまりに因果なワレワレでありますことよ。
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