見出し画像

【2022年の一週間のこと18】

【4月30日〜5月6日】
4月も終わってしまったなー。特に感慨はないけど。最近アマプラで映画を見ることがめっきり少なくなって(見たい作品はたくさんある)、その分読書で移動時間を背負い火している、といった塩梅。ありがたいことに弁士のお仕事が続くここ数ヶ月。5月は久しぶり2回目の国立映画アーカイブでの説明。アーカイブのサイトにもアップされてて無料で見ることが出来る(太っ腹っ!)記録映画「関東大震大火実況」。この映画、なんと当時の説明台本が発見されていて、今回は生演奏とともにその台本を使って説明を行う、という上映形態。台本を書く作業からは半分以上解放されているとはいえ、中間字幕と説明台本の文章の関係がどうも謎な部分もあって、まあ詳しくは5月14日の上映が終わってからお話ししますが、面白い作品です。伴奏は湯浅ジョウイチさん。前回の日記でリハをした、というのはこの作品のことです。そしてリハ後に長寿庵でお蕎麦いただきました!元祖鴨せいろ。

元祖鴨せいろ

今回の「発掘された映画たち2022」では他にも7日に師匠の説明で「二人静」、21日には兄弟子の「旧劇渋川伴五郎霧島山蜘蛛退治の場」があるのです。個人的に他に興味があるのは「日本南極探検」と「狂った一頁」「恋の花咲く伊豆の踊り子」あたりなんですけど、なかなか見に行けそうにないのがなあ(T . T)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?