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【2022年の一週間のこと5】

【1月29日〜2月4日】

「活弁でGO!」

活弁でGO!」Vol.18、配信で視聴。前回MCの小田さんが(一時?)卒業するということでこがけんさんが進行。オープニングからたっぷり歌うし、初の演歌も披露。パワーワード「饅頭崩れる」も飛び出して中身の濃い上映会でありました。のらくろのおもちゃフィルム作品、割とあっけらかんと爆弾を受けた兵士の体が四散してるところちゃんと描いてて素敵。兄弟子の説明、時代劇の醍醐味を凝縮した口跡の良さ。自分だったら複数回噛んだ上に尺をオーバーしてしまうでしょう。次回は3月。「夢幻紳士【マンガ少年版】」を久しぶりに読む。嗚呼、懐かしい。そして「クレイジーピエロ」!これ、ホントに好きだわー。映像化は……無理かなやっぱり(「夢幻紳士」より難しいかもなあ)。本を読んだり映像作品を見たりする時間はある程度まとまって必要で(ながら、が出来ないし)、ここ一、二年の移動時間というか公共交通機関利用時間が少なくなった状況で、思うように進まないのが悩ましい。自宅は誘惑が多く、ワタクシは誘惑に弱い。Buono!図書館に行った帰りに今年初のnaruco cafe。翌日は毎月お馴染みの

いつものグリーンカレー

通院。前回やった血液検査の結果発表(ドラムロール)、腎機能については悪くなっていないけど、中性脂肪が高め。炭水化物を控え目に、とのこと。むむむ。それから都内へ。竹久夢二美術館。その前に弥生坂の途中で古本屋を発見した(前回あそこへ行ったときは気付かなかった)ので、のぞいてみる。「贋作ひでお八犬伝」があったのでつい購入(「メチル・メタフィジーク」もあった)。美術館で竹久夢二と同年代に活躍した蕗谷虹児などの絵を見ながら「これよりも好きな挿絵画家いたよな、誰だっけ、ええと、確か伊藤なんとかだ、でも伊藤晴雨じゃないよ夢二と関わりはあるけれど」結局わからずGoogle先生に聞いたら伊藤彦造だった。ナイス先生。しかしさすが同じ苗字だけあって種類は違うけどエロいな彦造。みんな違ってみんないい。続いて根津から小伝馬町へ。roonee247というギャラリーで知り合いのお父様の写真展。小さなギャラリーでの個展って見に行くの緊張する。ワタクシは作品の背景とか作成時のあれこれとか、乱暴にまとめていえば「正解」にはあまり興味がなくて、あれこれ妄想したり曲解したり誤読したりする(その上で答え合わせをしないままでいる)ことが好きなので、作者ご本人が在廊されていると非常にキンチョーするのだ。でもちょうど他のお客さんがいてお話しされていたのでいい具合にじっくり見れた。直接面識もないし、よかった。帰りは馬喰横山から。

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