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ものぐさ太郎映画日記「遊星よりの物体X」

ジョン・W・キャンベルのSF小説「影が行く」を元にした映画「遊星よりの物体XThe Thing from Another World」を見ました。より原作の展開に近い「遊星からの物体XThe Thing」と比べると、隣にいる知人が異星生物かもしれないという恐ろしさはなくて、異星人というクリーチャーと人間の戦い、みたいな展開になっていますね。

「遊星からの物体X」の方を先に見ていますが、こちらはSF(かなりサイコな)ホラー的な映画だったという記憶があります。「The Thing」が色々なもの(生物)に姿を変えて行くので、現時点で何が(誰が)「The Thing」が化けたものなのかわからない、という状況が非常に面白かったです。

そして本作では、ラストのスコット記者のセリフが、時代を感じさせるなあと思ったことです。

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