17.広島西に行けば会える人達②廿日市の下町ロケット
こんにちは。広島西倫理法人会1年生会員「西のプリンス」です。
今日も読んでいただき、ありがとうございます^ ^
封印したはずの広島西の会員さんを紹介するシリーズですが、女性ではなく男性ならまあいいかと思い再開します(笑)
本日のモーニングセミナーで講話いただきました、
僕が勝手に一番隊隊長(そんな役職はない)と呼んでいますこの方をご紹介♪
朝礼委員長:津田義明さん
株式会社津田製作所の社長さんです。ご本人曰くいわゆる”町工場”で、事業内容は金属加工業。自動車やバイクなどの輸送機器やロボットの開発部品の製造などを行われており、なんとNASAにも納入されているとか。
つだ。。つくだ。。そう、佃製作所の佃社長と一字違い!笑
まさに廿日市の下町ロケットです!
津田隊長は僕が入会した頃はあまりお話することもなく、怖い印象でしたが(証言者多数w)、徐々にその人柄がわかってきました。
実は、おもしろおじさんが多い広島西の中でも1,2位を争うユーモアのセンス(俺調べ)の持ち主なのです。個人的には、もっと前線で点を決められるのに。と少し残念に思っています。やはり三役の方々が強烈すぎてなかなか球がまわってこないのでしょうか(笑)
↓↓こんなにお茶目なところをもっと出してほしいww
講話の内容は、万人幸福の栞より「信ずれば成り、憂えれば崩れる」
広島工大卒業後、他企業で修行を積まれ、25歳の時にお父様の経営される津田製作所へ。専務として会社を支えるもバブル崩壊で仕事が激減。同業他社が次々と倒産する中「どこにも負けない技術力をつける!」と、朝6時に出て朝3時に帰宅するというほぼ年中無休のハードワークを。「自分は世界一頑張っている」と努力するも家族や友人との関係は悪化。。。
リーマンショック直後に社長に就任。業界最大手の企業が倒産寸前と知り、自分の信じてきた「技術力が絶対」という考えが間違っていたと気づきます。そして「信じるべきは技術よりも学びだ!」とスイッチが切り替わり、倫理法人会へも2016年に入会され、着実に実践を積まれてきました。
モーニングセミナーの講話では皆さんだいたいパワーポイントやスライドを使われる中、津田隊長はまさかの喋りのみ!ノースライドでフィニッシュです!でもソフトで穏やかな語り口、時に交えるユーモアもあり、あっという間の35分でした。さらっと話されましたが、何年もほぼ無休で朝から夜中まで働く。相当の覚悟が無いとできません。やはり、そういうご苦労(とは本人は思われてないでしょうが)をされてきた方は、一本太い芯がありますね。
部下だったらとても扱いづらいであろう僕に、最初にお手伝い(駐車場お出迎え係)を打診されてきたのも津田隊長でした。直前で受付係に変更になったので広島西出世の登竜門である駐車場係のお役目は叶いませんでしたが、何か仕事を頼まれるというのは存在の承認であり、とても嬉しいものでした。本日講話の冒頭でも、さりげなく何人かの会員さんの紹介をされました。みんな嬉しかったと思います。このブログも絶賛いただき、思ってもいなかったことで感謝感激でした。そんな心遣いの出来る御仁です。
この投稿は僕たちからの恩返しです☆
広島西モーニングセミナーに来られると佃、いや津田社長に会えます。
経営者の方ならきっと色んな学びをいただけると思います。
ぜひ皆さんも佃、いや津田社長(しつこいw)に会いに来て下さいね。
毎週金曜、朝6時。広島サンプラザホテルにてお待ちしています♪
読んでいただき、ありがとうございました。
また会いましょう^ ^