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前三四半期の経済回復

 市統計局が天津市の経済状況を発表しました。


 去年前三四半期は生産増加、需要堅調、物価安定、市民の収入増加し天津市の経済は回復してます。


 前三四半期のGDPは12252.6億元(約24兆円)で前年より4.6%増です。

 産業別では第一次産業が151.93億元で前年より4.4%増、第二次産業が4376.19億元で前年より2.8%増、第三次産業が7724.49億元で前年より5.5%増です。


 農業生産は安定していて主要農産物の供給は十分です。

 前三四半期農林漁業のGDPは前年より4.6%増です。

 秋の収穫は平年通リ、野菜生産量は180.79万トンで前年と同様です。

 豚肉、牛肉、羊肉の生産は夫々13.5%増、8.5%増、11.9%増でした。

 牛乳、卵の生産は夫々8.7%増、20.0%増、水産物の生産は13.5%増です。


 工業生産は増加してます。

 前三四半期規模以上の工業GDPは去年より3.5%増でした。

 国営企業GDPは5.0%増で民営企業のGDPは3.3%増、外資企業、香港マカオ企業のGDPは2.7%増です。

 三大工業では鉱業は4.3%増、製造業3.0%増、電力天然ガス水道産業は3.9%増です。


 品目別では鉄道車両が3.8倍、新エネルギー車が2.9倍、ロボットが22.9%増、医療機器、機械生産が19.8%増でした。明日につづきます。

                     以上(10月24日記)

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