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【開催報告】9/14ひろしまAI部「復建調査設計AIチャレンジ」を行いました!

ひろしまAI部運営コンソーシアム事務局です。

2024/9/14(土)に、はじめての企業訪問「復建調査設計AIチャレンジ」を行いました!

企業訪問AIチャレンジでは、AIが実社会でどのように活用され、どのような可能性を秘めているかを学ぶプログラムで、今回がひろしまAI部として初めての企業訪問!
復建調査設計株式会社様の全面バックアップのもと、7校18名の高校生等が参加しました。

建設コンサルタント業界の講義

建設コンサルタント業界について説明の後、復建調査設計が実装・運用等を行っている、広島駅前の「都市デジタルツイン」や、外来特定生物等を判別する「画像解析AI」、「CIMモデル」を使って開発予定の道路バイパスを運転するドライビングシミュレータなどを体験しました。

画像解析AIで特定外来生物の植物や漁礁の魚種を判別
地域情報を3D都市モデルに重ね合わせて見える化
計画中の3D道路バイパス周辺をドライブ
VRで3D都市モデル内に入り込む

最後に、街づくりやインフラ整備でのAI活用の可能性について、グループで意見交換し、鋭い意見に講師も新たな発見があり驚いていました。

  • 建設業界はアナログなイメージがあったが、最新のテクノロジーで視認性を高めたり効率化していて、めちゃくちゃ進んでいるなと感じた。

  • めんどくさそうなイメージがあったが、DX化しているし、防災や街づくりなど私たちの生活に陰ながら影響を与える職業だと感じた。

  • 交通量や車の種類から道路の老朽化を推計するAIを開発できるのではないか。

  • 3D都市モデルを使って、防波堤を作ったときの津波被害の効果検証ができるのではないか。

  • 自分が思っていたより色々な事にAIが使われていて驚いた。

成果発表会に向けた準備のため、今後も企業訪問AIチャレンジを定期的に開催し、AIの可能性を探求していきます。

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