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インバウンドを可視化する #006 ヒートマップにしてみる

アクセスありがとうございます。
前回の記事はこちらです。

前回まででビジュアライゼーションに使うための、世界各国の旅客数のデータを整備できました。試しにコロプレスを描いてみて、適切にプロットが出来ていそうというところまで確認しました。

次はヒートマップにしてみました。コロナウイルスが世界的に猛威を振い始めたと同時に、全体が著しく低下している様子が表現できそう、という発想からです。

2019年の旅客数の多い順に並べ、上位100地域をプロット

旅客数が著しく多い上位の国の値に引っ張られ、下位の国の変化が分かりづらくなっています。まぁそれはそうか。

上位だけ・下位だけでやってみると、右側の2年分がパッキリと低下しているのが分かります。

2019年の旅客数の多い順に並べ、上位30地域をプロット

同70〜100位地域をプロット

増減率など指数化したデータを用意すれば、全ての国において低下している様子を適切に表現できるかもしれません。(すこしやってみましたが、あまり上手いこといかなかったので、割愛します)

綺麗なグラデーションになったので、マガジンのカバーをアップデートしました。背景を変えただけですが。

急に歯抜けになっているように見えるのは、欠損値(未発表か)ですね。

次はそろそろインタラクティブなツールとしての設計を描き始めたり、フロントエンドの開発環境を整え始めたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!
この取り組みはマガジンにまとめていますので、よろしければ今までのものもご覧ください。

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