クラウド記事のレギュレーションに学ぶもの
こんばんは。ナカヤマヒロシです。(hiroshikdion)
「大見出しが3つ以上、小見出しが5つ以上、太文字が9つ以上、画像が5枚画像は指定された大きさにサイズ変更して、圧縮を掛けて軽くする」
などクラウドでもらう記事のレギュレーションはさまざまです。
「何でこんなことしなければいけないの?」
とは常々思いますが、こうしたクラウド記事執筆のレギュレーションには見栄えやSEO的に理にかなっている面もあります。
例えば、こんなことがありました。
1,500文字ぐらいの記事を下書きした。画像も用意した。これを自分のブログに掲載すべくCMSへ入稿します。
CMSにはSEOのプラグインがインストールしてあり、入稿していく過程でSEOの観点でのRELIABILITYが色で判定されます。
まず、テキストをエディターからコピペします。次に画像を適宜配置します。RELIABILITYは黄色のままです。
SEOプラグインは記事のSEOを改善するためのアドバイスしてくれます。
アドバイスに従い、カテゴリを選択して、METAの紹介とタグを記入します。そして関連記事への内部リンクを貼ります。まだ色は変わりません。
「あれ? 何をすればRELIABILITYは緑になるんだっけ?」
よくわからなくなって、題名を付けてひとまず投稿してしまいます。
「あっ、そういえば!」
と、思い出して。先に挙げたようなクラウド記事執筆のレギュレーションを実行してます。
大見出しをいくつか入れて、重要と思われるテキストを太文字に。関連記事への外部リンクを貼ります。ここでRELIABILITYは緑に変化。
1記事2,000文字で1,000円のクラウド記事の執筆。手間ばかり掛かって、単価も安いし、これだけで食っていくにはいかがなものかと思い、どこまで行ってもポジティブにはなれません。
しかしながら、人様のWebサイトへ入稿するためのレギュレーションは、ある意味理にかなっており、参考にはなるものだなと痛感しました。
クラウド記事執筆で何十万円稼ごうとは思わず、武者修行や他流試合という意味合いでは、クラウド記事執筆も良い経験にはなります。気が向いたらまたチャレンジしてみようと思います。