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中国国内の食品安全問題
比鸦片战争还厉害一百! 是中国的食品安全问题! 中国小人物 2024/11/19
以下の記事によると、野菜は金属系染料でしっかり染められていることがある。その状態は洗った後、拭くと染料が付着することで確認できる。また、油でいためると、油が緑色に染まることでも確認できる。
卵に恩诺沙星(エンフロキサシン)という殺菌剤が使用されていることがある(混入のプロセスは説明されていない)。
麺は、有毒な硼砂(ほうしゃ)を含んでいることがある。
歯磨きのペーストは、有毒な酸化チタンが白色顔料に使われていることがある。
また出前や露天商などの販売するものは、衛生的でない環境で、作られていることがある(こうした映像は多数あるが、見ると気持ちが悪くなるので掲載しないことにした)。営業免許は、一つの免許で多くの事業者が事業を行なっていることがあり、信頼の指標にならないとしている。
中国食品的科技与狠话 还有啥能吃 人民报 2024/09/22
この記事の前半で問題にしているのは、月餅を食べたアリが死ぬ問題で、防腐剤に使われている(食品自体に練り込まれている)デヒドロ酢酸ナトリウム(脱气乙酸钠)の使用量が多いとしている。この防腐剤が入っていない菓子をみつけることができなかったとも。この防腐剤は中国で大きな問題になり、2025年から使用が規制されることになった。
(食品添加物はfood aditivesといい、なかでも防腐剤など保存料preservativesの問題は、必ずしも中国に限った問題ではない。確かに保存料があることで食品の保存期間が伸びたのは悪いことではない。ただ人間にとっての、その安全性には疑問もでている。こうした添加物を含まない食品を私たちは求めるようになっている。)
そのほか、バイキング方式で食べ放題の店での薬剤使用(満腹になる薬や、下痢止めまで入っている)の問題、人造肉が加工肉(例 骨付き肉 骨は本物)として売られている問題、野菜への過剰な農薬の問題などが、順次紹介されている。
(肉の問題は、少し複雑。偽物を本物として売ることはもちろん問題だが、植物肉を代替肉として明示して売ることを肯定的に捉える考え方が先進国にもある。)
日本人が知らない中国食品が危険な理由 チャイニーズドットコム中国語教室 この記事によると中国のスーパーでは、トマト、バナナ、スイカと言ったものが、日本よりもはるかに長期間店頭に出されている。それを可能にしているのは、まだ熟する前に刈り取り、乙烯利という化合物を塗布することで店頭で熟成を促すという方法が一般化しているため。ただ消費者が乙烯利を長期間摂取した場合の、安全性は不明とされている。
食用油飲み干し安全性アピール TBS News Dig 2024/07/12
中国産の食品はヤバイ ひろゆき 2023/04/01
王志安 中共高官食品特供 普通百姓吃地沟油有害食品 2023/02/24
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