陳雲 四人組粉砕後の大事 1977/03/13

這是陳雲同志在中央工作會議上書面發言的摘言。《陳雲文選第三卷》人民出版社1995年pp.230-231

   四人組反革命集団を粉砕したことは、我々の党の偉大な勝利であり、中国革命にとって偉大な歴史意義をもっている。
　私の天安門事件に対する見方は（１）当時絶対多数の大衆（群衆）は周総理を悼むために（集まった）。（２）特にその関心は周恩来同志逝去後、党の後継者が誰かにあった。（３）大衆に混じった悪い人（壞人）はごく少数であった。（４）四人組が干渉したか（是否插手）奸計を企んだか（是否詭計）少し調べる必要がある。
　天安門事件は大衆の関心事であるが、当時全国で同様の事件があった。
　鄧小平同志と天安門事件（これは1976年4月5日に周恩来の逝去を悼むために天安門に集まった群衆が弾圧を受けた事件を指す。1989年の事件とは区別される。－福光）は無関係である。中国革命と中国共産党のために、何人かの同志が鄧小平同志に今一度党中央の指導工作にあたることを提起したことは、まったく正しくかつ必要なことであり、私は100%支持する。
　わが国の目前の形勢は良い。若干の困難はあるが、暫定的なものである。全党が党中央の首位に団結し、ともに相談し、思想と行動を一致させ（同心同德）努力しさえすれば、これらの困難は必ず克服されるものであり、我々の前途は明るいものである。

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