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黒竜江省で新農合農村資金互助社の暴雷(突然の経営破綻)相次ぐ

X 2024年11月2日。11月1日 黒竜江省訥河。新農合の突然の破綻(暴雷:直訳は突然の激しい雷)、預託者たちは巡視組の在所を囲み激突した(11月1日)」黒竜江省訥河市、数百人の新農合農村資金互助社の資金預託者(存款人)たちが金曜日(11月1日)省の在所に押し掛け、政府人員さらに警察との衝突が生じた。
新農合農村資金互助社が金融業務に従事する企業であって、当地で経営すること10余年、高い利息で大量の預託金(存款)を集めていたことが知られている。ところが10月30日に預託者たちは突然、この機構の営業停止を知ることになり、預金を引き出せなくなった。ネットの情報によれば、新農合農村資金合作社の突然の破綻は、関係するところの資金は数億元、被害者は2000人に達する。その多くは農村の老人である。彼らの労苦の結晶である老後の資金が皆無に帰し、生活は困窮するに至った。
10月31日から11月1日、数百名の預託者は連日、銀行と訥河市政府、そして省の巡視組の在所で集会を行って、政府に彼らが預託金を取り戻せるよう支援することを求めた。
11月1日、黒竜江省の巡視組の在所である訥河宾馆では、興奮した預託者たちは在所に突入を試み、政府人員そして警察と衝突した。現場の映像が示すところでは、衝突後3人の女性が倒れたままであり、一部の人は封鎖を突破して、宾馆2階に達した。
注意されてよいのは今週、黒竜江省绥化市绥棱県とハルビン市依兰県でも類似の新農合破綻が起きていることだ。

X 11月2日。10月31日 黒龍江省訥河 。当地の新農合村資金互助社が夜逃げし、民衆の預託金(存款)が引き出せなくなった、総額は数億元 。預託者たちは市政府そして銀行の外で権利擁護(行動)を始めた。

中国银行又暴雷了    2023/11/03


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