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「ジョン・ウィック パラベラム」~血の誓印の呪縛~
映画「ジョン・ウィック パラベラム」をみました。ジョン・ウィックシリーズの3作目にあたります。主役のジョンは元殺し屋で引退していました。1作目で半ば強制的に殺し屋に戻されます。2作目、3作目は殺し屋から元の生活に戻れないハードな世界を描いています。
ここではこの映画の概要の紹介と私が感じたことを紹介します。
映画概要
キアヌ・リーブスが伝説の元殺し屋に扮し、銃とカンフーを融合させた「ガン・フー」や車とカンフーを合わせた「カー・フー」など、これまでにないアクション要素を盛り込みヒットした「ジョン・ウィック」シリーズの第3弾。前作で怒りのあまりに、一流殺し屋が集う「コンチネンタルホテル」の掟である「ホテル内で殺しはおこなってはいけない」を破ってしまったジョン。聖域から追放された彼を待っていたのは、組織による粛清の包囲網だった。刺客たちがさまざまな殺しのスキルを駆使し、賞金首となったジョンに襲いかかる。傷だらけとなったジョンは、かつて「血の契約」を交わしたソフィアに協力を求め、カサブランカへと飛ぶが……。監督は前2作から続投のチャド・スタエルスキが担当。イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンら前作からのキャストに加え、オスカー女優のハル・ベリーが謎の女ソフィア役で出演。
2019年製作/130分/R15+/アメリカ
原題:John Wick: Chapter 3 - Parabellum
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2019年10月4日
映画情報
予告編
感想
ジョンは組織から殺し屋として足を洗い、妻と平穏に暮らしていた。シリーズ1作目では病気で妻を亡くし、失意のどん底にあったジョンに亡き妻から子犬が送られてくるところからはじまる。
偶然にもその子犬を殺されたことで彼の復讐劇がスタートする。2作目以降に重要なキーワードになるのが「血の誓印」。これは2人の人物の間の絶対的な約束である。2作目では「血の誓印」によりジョンは殺したくもない相手を殺した。
その結果、組織のルールに違反し、街中の殺し屋から命を狙われるようになる。三作目のこの映画ではジョンが逆に「血の誓印」を利用して、組織のボスに近づいていく。
この映画のすごいところは、ジョンがあり得ないくらい強いことだ。ちょっとやりすぎだと思うが……。
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