非同期コミュニケーションで生きる
テレワークが進み、自宅で仕事している人も多いと思います。リアルにあって話し合うコミュニケーションを「同期コミュニケーション」、自分の都合のよい時にメールを読むなどを「非同期コミュニケーション」というそうです。
🎈ビジネスチャットは非同期コミュニケーション
Slack、Chatworkなどのビジネスチャットは「非同期コミュニケーション」です。Aさんが夜のうちにメッセージを書き込んで、みんなは朝になってから、適当な時間帯に記事を読む。そんな使い方です。
🎈Zoomは同期コミュニケーションの典型
Zoomでの会議やウェビナーは基本的には「同期コミュニケーション」です。場所は離れていても、同じ時間帯という制約があるからです。
アーカイブを観るのはどうでしょうか。たしかに好きな時間に映像を観られます。しかし、1時間の会議は1時間の時間を使ってみなければならないという制約は変わりません。
そして不思議なことにZoomウェビナーの生の放送は観ようかなという気になるのですが、見られなかった時のアーカイブが送られてきても観ようとは思わないことが多くあります。
「生放送だから」、「ある程度コメントでインタラクティブだから」などが原因なのでしょうか。
🎈noteやブログも非同期ですね
noteを書いて、読む人は何日も先になることはよくあります。また、noteで記事をたくさん書いておくと、Google検索で1年以上前の記事がヒットすることもあるでしょう。
そう考えると、自分のタイミングで非同期に生きるというのは楽かも知れませんね。もちろん、大切な人と同期する必要は、今まで以上にあります。
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