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大事な人の急死。大事な人にあなたはきちんと向き合って生きて来ただろうか?

こんにちは。人生を前向きに生きるためのコーチング、副業アドバイザーのすずきです。

昨日、僕の自宅から数件離れたところに住んでいる方の奥様が急死されました。はっきりとはまだわかっていないけど、自宅で既に亡くなっていたみたい。突然の死で、ご家族のことを思うと切なくなってきます。

また、僕の取引先の事務職の20代の女性が、今月初めに死亡事故を起こしていたことを今日知りました。80代の男性をはねてしまったとのこと。大きい交差点で右折し、横断歩道を渡っていた男性に気付かずにはねてしまったらしい。

急な「死」というものが立て続けに起こっていたため、今回はそのことについて僕が思っていることをお話ししていきます。


大事な人はこのように急に無くなってしまうということが現実にある。近所の奥様だって本当にそう。きっと朝には家族全員を送り出し、いつもと同じ生活をしていたんだろう。日中は仕事をし、家で家族を待っている間に突然亡くなってしまった。家族の誰が最初に発見したのかわからない。相当なショックだったろうと思う。

80代の男性も、朝の5時台の事故だったから、きっと朝の散歩中だったんだろうと思う。いつもと同じように横断歩道を渡っていたら、前方不注意の車にはねられ、そして亡くなってしまった。もちろんはねた20代の女性だって、大変なことをしてしまったとものすごく悔いていることだろう。人生が大きく変わってしまったんだから。80代の男性もいつもと同じように夕食を食べ、お風呂に入り、そして眠ったんだろう。そして次の日の朝には亡くなってしまった…

大事な人が「いつもいる」というのはとても幸せなこと。毎日一緒にご飯を食べ、笑い合い、時にはけんかもする。うるさいなぁと思うことだってある。でもその「いつもいる」は永遠に続く訳じゃない。

人はそれが当たり前だと思うと感謝の気持ちを忘れる。大事な人がそこにいることは本当に幸せなこと。一緒に食卓を囲めるのも幸せなこと。笑い合えるのも幸せなこと。けんかするのも一時は頭にくるかもしれないけど、とても幸せなこと。だって大事な人がいなくなったら、その幸せはもう感じることは無いんだから。


僕は宮城県の沿岸部に住んでいて、あの東日本大震災の津波に襲われた地域に住んでいる。津波が来ていた時は高台で家族と一緒に車の中にいた。雪が降っていたし、子供も小さかったから、カーラジオで津波が来ていることは知っていた。

雪が止んでから、下の方が見える場所に歩いて行ってみた。その高台に避難している人が見に行っていた。もう、これがあの住んでいる場所なのか!と思うくらい風景が変わっていた。いつもの家が立ち並んでいるところは、ほとんど家が無くなっていた。田んぼの上に流された家が立っていた。田んぼと海が一体化して見えた。現実だと思えなかった。

こんなにも一瞬で「普段の生活」は無くなってしまう。ほんとに一瞬で。近所で亡くなった人はいなかったけど、僕の住む町では約100名の方が亡くなった。そこには高校生も何名かいて、その一人は僕の従兄弟の教え子だった。数年後に従兄弟と話をしていたら、その時、従兄弟はその生徒を探しに来ていたそうな。

大事な人は突然いなくなる。いつもと同じ生活は突然いつもと同じじゃなくなる。だから今の「いつも」、「大事な人」のことをもっともっと大事にして欲しい。大事な人が急に亡くなった後、きっとこうすれば良かった、ああすれば良かったと、後悔することが多いだろう。全く後悔しないことは無いだろうけど、大事な人とはきちんと向き合って欲しい。いなくなってからでは遅いんだ。

あなたの大事な人はどなたですか?この記事を読んだ後、後回しにせずに向き合うことを必ずしましょう。何度も言うけど、大事な人は急にいなくなってしまうかもしれない。できるだけ後悔しないよう、大事な人がいる幸せを大事にしてもらいたい。


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