テーマのないプレイリスト
Saturday At Midnight / Cheap Trick
You Make Me Smile / Heartland
Breath In Deeper / Sertab Erener
Hold You Back / Status Quo
Fly / Storm
Colour Of Money / Glyder
Right Place, Wrong Time / Birth Control
Metropolis / Girlschool
Out To Lunch / Krokus
Paris Is Calling / Christian Burns
日が照っている間はいいけど、ちょっと日が翳ると寒い。
今日から12月。師走。寒い。
12月は新暦で師走は旧暦だから、本当は違うんじゃないかとも思う。
でもまあ何かの区切りだし、何かを始めてみる。
#私のプレイリスト を公開してみる。
誰も求めてないけど。
sufferbuzz というのは、むかし先輩とやろうとしていたプロジェクトの名前。
結局ほぼ何もせず終わって二度と会うこともないし、私が考えついた名前なので、どこかで使いたいと思って細々と使い続けている。
検索すると世界であと二人くらい使っているので、m788をつけ足した。これは何かのサイトでアカウントを作るときに、名前の重複を避けるために提案された接尾辞。
ウルトラマンっぽくって気に入ったので使う。
プレイリストは、うちの iTunes でランダムでリストを作成して、Spotify で見つかった先頭 10 曲。
見返してみると、何でも聴いてる風を装って、結局、B!系が多い。
そういえば、Spotifyから送られてきた2022年のまとめが80年代メタルばっかり。
曲の解説は、基本的にはしません。
だって、他の人が既にしていると思うから。
検索して出てくることは書かなくてもよくないか?
と言いながら、解説する。
このリストの3曲目、Sertab Erener "Breathe In Deeper"。
トルコのポップ歌手。2004年発表の No Boundaries アルバムの2曲目。
CD は Sertab 名義だった。
私がこの歌手を知ったきっかけは、このアルバムの1曲目、"Here I Am" が、2004年に公開された韓国映画「箪笥」のキャンペーンソングだったから。主題歌でもなく、劇中にも使われていなかったと思う。あの頃、そういうのがあった。
私の知人の歌も、映画に使われてないのにCMには使われたということがあった。
当時、女声ボーカルが好きでいろいろ聴いていました。
インダストリアルで有名な Front Line Assembly というグループのサイドプロジェクトで Delerium というのがあって、これが World music + Trance / Ambient みたいな音楽性で、ゲストボーカルに様々な女性シンガーが入るという、そんな音楽にはまっている時期でした。
Evanescence の Fallen アルバム同様、HMVの店内でかかっていた、パンチのある "Here I Am" を気に入ってアルバムを買ってしまったということです。
"Here ~" はトルコっぽい雰囲気を感じながらも、ヨーロッパやアメリカのチャートに入ってそうなサビですが、
"Breathe ~" は一気にワールドミュージックの雰囲気になります。
2022年に聴き返してみると、ガールクラッシュ系のK-POPに聴こえる。