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【京都ぶらり】京都のインスタ映えスポット 八坂庚申堂

八坂庚申堂は、京都市東山区にある天台宗の寺院です。
山号は大黒山。本尊は青面金剛。正式には大黒山 金剛寺 庚申堂と号し、
通称は八坂庚申堂といいます。大阪の四天王寺庚申堂、東京の入谷庚申堂とともに日本三庚申の一つとされています。
八坂庚申堂の特徴は、カラフルなくくり猿です。くくり猿は、見ざる・言わざる・聞かざるの「三猿」を象徴するもので、庚申待ちの夜に参拝者が本堂の前に置きます。くくり猿は、青・赤・黄・緑・白・黒の6色があり、それぞれに意味があります。青は智恵、赤は勇気、黄は富、緑は長寿、白は清浄、黒は厄除けを表しています。

近隣には八坂の塔法観寺をはじめ、高台寺や清水寺も徒歩圏内で京都屈指の人気観光スポットになります。
また近年、若い女性に人気があり着物を着てカラフルな、くくり猿の前で、写真を撮るのが人気の映えスポットになっています。


【アクセス・拝観】
■ 電車:京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約15分
 バス:京都市バス「清水道」「祇園」下車、徒歩約5分
■ 拝観 無料



カラフルなくくり猿


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