1997年ソウル旅行
韓国訪問はこれで5回目となるが、初めて板門店に行くことにした。
ソウルに到着したその日に明洞のロッテホテルに行き、その中に入居している大韓旅行社で板門店ツアーに申し込み。
翌朝、集合場所であるロッテホテルに行き、バスに乗り込む。途中よくわからない記念碑のあるところで休憩したのち、臨津閣に到着。ここは韓国の一般市民が手続きなしに一番北朝鮮に接近できる場所の一つである。今はその先にある橋に京義線(京はソウル、義は中朝国境の街である新義州のこと)の線路が敷かれているが、当時そこは道路であった。
さて、肝心の板門店だが、ハイライトの場所ではなぜか盛んに早く移動しろと追い立てられた。こんなものか?
あつ、たつた今、北から亡命者が南側に飛び込んできました!そのまま送り返してなかつたことにしてやらう。
こちらがテーウォン旅館です。よくデモが発生する李舜臣将軍像裏の光化門広場のそばで、日本大使館前にある例のアレの像も近い。残念ながら2015年に惜しまれつつ閉館となった。
一流バックパッカー?の地上の楽園であるソウルの大元旅館の秘密の内部。明洞にある某ホテルロッテより明らかにおすすめである。ちなみに隣の店でイヌを食える。