ストレス、呼吸、身体、病、食事について一考察
万物は全てつながっている
今日、ホットヨガのレッスンが終わった後にヨガの先生とお話しする機会がありました。お話をしている際に改めて実感したことがあります。
万物は全てつながっている。そのつながりをより理解することが、人生やビジネスを向上させることとリンクしている、ということです。
例えば、私は約1年くらい前にヨガを始めた時は体の各部分がひどい状態でした。よくわからないなりに、これが課題だと思ったところから改善しいく中で、ヨガを始め、徐々に体と心のリズムが戻り始めました。
やはり、自分の課題は、
1 ストレスだらけだった
2 体の可動域、身体の柔軟性がひどい状態だった
3 食事もひどいものばかり食べていた
4 呼吸もすごく浅くなっていた
5 太りすぎていた
6 血液もドロドロだった
などでした。
今 思い返したら、これらは全てつながっている、ということを実感しました。
仕事のストレスを浴び続けた、呼吸がすごく浅くなっていた、浅い呼吸が身体を硬直させた、食事も添加物や刺激物など血液をドロドロにして交感神経を刺激する=心身を緊張状態に強いている状態だった、
など負の連鎖に心身が襲われている状態、その結果、ネガティブな思考から抜けられなくなっていた、閉塞感に覆われた状態でした。
では、こうした負の連鎖、心身の病からどう立ち直ることができるか、今は明確な答えはありません。
しかし、こうした事象がすべてつながっている、ということを理解できれば、より全体を意識して課題、そのそれぞれの要素を理解し、様々な施策が考えられます。
例えば、日常生活や仕事でまったくストレスがない、というのは困難かもしれません。ですが、ストレス=浅い呼吸=身体の硬直=病への入り口、ということが理解できれば、ストレスだと感じたその瞬間に、呼吸に意識を向け、深く鼻から呼吸し、口から吐き出す、ということを習慣ができれば、負の連鎖を断ち切るきっかけの一つになるでしょうか。
または体の可動域の狭さ、身体が硬直して固くなっている、負の思考、様々な病につながりやすい、ということが理解できれば、日常生活にヨガやピラティス、ほか体の柔軟性を高める運動をすることが、人生を好転させるきっかけになるかと思われます。
食事に関しても、心と体が乱れている、と感じれば、添加物、肉、アルコール、カフェインなどの刺激物などを控えるか、完全に断ち、少食にして、極限までにシンプルで添加物がない食事にすれば、心身のバランスが戻るきっかけの一因になるかもしれません。
このように理解すれば、日常生活、ビジネスを向上させる、というのは不可分の関係にあり、どちらも負の連鎖に陥っている、という自覚があれば、呼吸、食事、運動、環境など様々な諸要素を構成する課題を正しく把握して、改善していればこうしたばらばらに思えた諸要素が連結し、より全体的な心身、ビジネス、人生が好転するのだろう、ということを確信するに至りました。
全ての繋がり、全体性を希求し、諸要素を静観し、それぞれに施策を打ち、改良改善を積み重ね、より良い人生に好転させる努力を継続する、
こうしたを常に意識して、継続することが肝要だと改めて実感しました。