向こうからやってくるもの
日々を生きる中、最高のタイミングで向こうからやってくるものがあります。それは人との出会いだったり、受け取った言葉だったり、偶然目にした記事や、おすすめしてもらった本や映画や音楽だったり。
その偶然の不思議さも人生の面白みだと思います。自ずとそのような機会に巡り合えたこと。
きっかけは自分の意思で選んで行動したことかもしれません。そこに向こうからやってくるものが掛け合わさった時に、大きな指針を生むように実感します。
そのためにはしっかりアンテナを立てておくこと。そしてこちらも積極的に関与することが大切でしょうか。
五木寛之さんの本「大河の一滴」は、コロナ禍多くの人に指示されてきました。その五木さんの「他力」という本の中で、教えられたこと。
頑張ることだけでは限界もあって、自ずとそうならざるを得ない見えない力へ感謝すること。今年もそれを意識しながら、人生の面白さを味わってみようと思います。
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