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明月院(あじさい寺)へ行きました

毎年6月にはどこかしらへあじさいを見に行きます。
今年はずっと行ってみたかった明月院へ。

こんな感じでもっさりと群生していました。
もっと花と花がくっついて咲いていると思っていましたが、わりと葉っぱが多くて、しかも背が高いので、通路の両サイドからのあじさいの圧を感じました。
平日に行ったのですが、外国人観光客と年配の方が非常に多く、混雑していました。
さらには、テレビの収録もやっており、スタッフの人など本当に多くて、ゆっくり見ることはなかなか叶いませんでした。
両側のあじさいが通路にはみ出し、通路も人が一人すれ違える程度の細さだったので、止まってピントを合わせて写真を撮るのも難しい。まあどうせ大した写真は撮れないのでいいんですけど。


丸窓を見るには20分くらい並びました。
ネットや旅行パンフレットでよく見かけるものだったのでどんなものかと思いましたが、個人的にはあんまり…。
窓の向こう側にあじさいが広がっているわけではなかったです。
ここでもじっくり時間をかけて撮影することは叶わず。後ろにすごい人並んでるんだもの…。
悟りの窓ともいうらしいですが、悟れたことといえば、写真撮るの下手だなあということくらいでした。
丸窓の向こうにはこんな景色が広がっているのでは?と想像していたものが全くなくて、本堂後庭園の入場料500円を追加で支払った人たちが歩いているのが見えたことが、私の浅ましい心を表しているようでなんとも。
鎌倉は小京都と呼ばれるだけあって、コンパクトなお寺に、コンパクトな枯山水。そこに人が集まるわけだから、そりゃこんな混雑になるよなあ、と。まあ経験値は少し上がったかもしれません。


前日は雨で、行った日は晴れていたおかげか、濡れて輝くあじさいを見ることができました。

明月院ブルー、きれいでした。


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