令和3年1月臨時議会 佐渡汽船へ追加出資。住民投票条例否決。
【子育て・高齢者・障がい者・生活保護世帯支援】
【コロナワクチン接種体制構築】
【島民限定・入浴施設利用補助】
【佐渡汽船へ追加出資】
【住民投票条例否決】
1月20日、4日間行われた1月臨時議会が閉会しました。
今回はコロナ対策と佐渡汽船への追加出資、住民投票条例についての審議を行いました。
佐渡汽船の債務超過を避けるため、約3.6億円を出資し、新潟県に次ぐ、第2位の株主となります。
委員会では債務超過状態に陥った原因や再度、同じような状況にならない為の対策について、出資条件等、様々な議論をしました。
出資条件の詳細については後日、執行部と話し合う事になっています。
防災拠点庁舎建設の住民投票条例については、全議員出席の連合審査を行ない、参考人として、住民投票をしたいという団体の代表者に来て頂く予定でしたが、当日の開催直前に参考人招致の内容の説明不足なので出席しないとなり、参考人招致は中止となりました。
議会側としましては4年前の住民投票の参考人招致より、丁寧に話を進めさせて頂いておりましたので、議会側の誠意を汲み取って頂けなかったこと、請求人の詳しいお考えを伺う事が出来なかったことは大変残念に思っています。
今秋から始まった国会では3次補正と令和3年度予算が審議されます。コロナを抑え、前向きに活動が出来るような予算となるよう期待しています。