佐渡市議会 12月議会で決定した主な事業&今年を振り返って
大雪による大規模停電がありましたので情報提供が遅くなりましたが、12月21日(水)で佐渡市議会12月定例会が閉会いたしましたので、その際に話し合われた内容をお伝え致します。
決定された主な事業は
・保育園の送迎バスに安全装置を設置
・羽茂・佐和田・畑野温泉を指定管理委託
・潟上温泉を民間譲渡
・ケーブルテレビ・スポーツハウス等の指定管理委託
・個人情報保護法、データを活用する法律に
・小木・大間港・岩首でWifi・看板設置
・ふるさと納税寄付金増
・ [フェリー] 離島航路は県が責任を持つべき
・各種選挙の公費負担増
・来年度から企画部・税務部を設置
・公務員の定年延長。最終的には65歳まで
等となっています。
各事業の詳細を知りたい場合はご連絡下さい。
昨日で公官庁は仕事納め、1月4日が仕事始めとなりますが、今だ通電が不安定な所があるようですし、年末年始は大雪になる可能性もあります。
以下が佐渡市防災情報ページで随時更新されておりますので、何かありましたら、ご覧頂ければと思います。
佐渡市防災情報
議会としても、数年前の寒波を経験し、防災についての様々な提案を行なってきました。
今議会でも、衛星携帯電話の設置状況についてのチェックを行ない、現在、2台のみなので、各支所・サービスセンターにも設置するように提案していました。
これがもっと早く提案出来ていれば、多少は被害を小さく出来たのではないかと悔やまれます。
また、今回の被害に対する「ふるさと納税」も始まっております。
ふるさと納税で令和4年12月大雪災害への支援を受付けています
こちらのご協力もお願い致します。
今年は個人的には「積極財政を推進する地方議員連盟」を立ち上げた事が一番大きな出来事でした。
国の方針により、地方の姿は大きく変わりますし、地方が良くなるためにも国を動かす必要があります。
その為には地方議員が一塊(ひとかたまり)となり、その声を上げていくことが必要だと改めて感じています。
佐渡のために、日本のために、世界平和のためにも日本の経済が良くなることが必要なのです。
来年も紆余曲折しながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
それでは、良いお年をお迎えください。
また、来年も宜しくお願い致します。