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新潟をヘルスケアICTのメッカに!
先日、「にいがたヘルスケアICTフォーラム」がオンラインにて開催されましたので、リアルタイムで参加しました。
フォーラムには健康立県を掲げる花角知事、慶応大学医学部・宮田教授、医療機関向け経営コンサルタントの裵英洙社長が登壇されました。
当日の様子はYouTubeでも配信されています。
https://www.youtube.com/watch?v=sKihyNS6g8
当日の資料
https://www.slideshare.net/BSNINET/niigata-health-careictforum
また、フォーラムの内容をにいがた経済新聞さんがまとめてくれています。
「にいがたヘルスケアICTフォーラム」が新潟市で開催 -にいがた経済新聞-
https://www.niikei.jp/52027/
花角知事からは、
・あらゆる産業分野や社会経済の中でICTを使って革新的なイノベーションを起こさなければならない。
・新潟県は全国一の医師不足県であり、県民が安心して医療を受けられるためにはICTの活用が解決策の一つだと意識している。
・また、ICT産業が新潟に集結していく環境を作っていきたい。
・そのために「にいがたヘルスケアアカデミー構想」を立上げ、人材育成を行なう。
との発言がありました。
佐渡は離島であり、医療体制が脆弱です。
医療・介護データ等を共有し、佐渡全体で島民の健康を支える仕組みである「さどひまわりネット」は全国でも先を行っています。
さどひまわりネット
http://www.sadohimawari.net/
ICTを活用した予防医療と、それを支える人材の育成が持続可能な佐渡の医療を作るポイントの一つだと思っています。
さどひまわりネットを含め、佐渡は日本のヘルスケアICTの先頭を走る素地はあります。
これからも、佐渡における持続可能な医療体制の構築とICT人材(若者の雇用)確保の両方を解決できるような提案をしていきたいと思っています。