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戦没者慰霊祭 4198の御霊に
終戦から78年。
10月9日、4198の御霊が祭られている佐渡護国神社にて、75回目の戦没者慰霊祭が執り行われました。
以前は全地区で行われていた戦没者慰霊祭ですが、遺族会会員の高齢化とコロナ禍によって参加者が大きく減少してしまい、今年は新穂と南佐渡(小木・羽茂・赤泊合同)の2ヶ所でしか行われなかったようです。
佐渡護国神社は日清戦争(1884~1885)の戦死者四十数名を祭るために明治紀念堂を建設したのが始まりで、その後、日露戦争(1904~1905)・シベリア出兵(1918~1922)・満州事変(1931~1933)の英霊も祀られました。
太平洋戦争終結から4年後の1949(昭和24年)、写真にある5名の女性の活動を発端とし、現在の社殿が建立され、太平洋戦争の英霊と明治記念堂の英霊を遷座し佐渡護国神社となったそうです。
昨年2月に開始したロシアによるウクライナ侵攻が続く中、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義テロ組織ハマスと戦争状態となりました。
ロシア・ウクライナ、イスラエル・ハマスを見ても、冷静な話し合いで戦争を回避出来るような状況ではありませんでした。ある意味、子供のケンカと同じなのです。
しかし、残念ながら、人類が誕生してからずっと、子供のケンカが続いているのです。
戦争は絶対にしてはなりません。
戦争とは子供のケンカである事を前提に、日本は何をすべきなのか。
英霊を前にした国民の一人として、考えていきたいと思います。
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