小林一大 新潟県議会議員 × 積極財政
積極財政を推進する地方議員連盟の共同代表として、新潟県議会の小林一大県議と対談させて頂きました。
【ガチマジ対談】日本の財政政策【積極財政】
編集の都合で一部カットされておりますが、当日使用した資料はこちらで全て見る事ができます。資料と動画をご覧になって頂ければ、全容をご理解頂けるのではないかと思います。
【国（政府）の財政政策について 積極財政を推進する議員連盟】
https://www.docswell.com/s/5543805/K46P8Z-2022-06-09-092328
各スライドのポイントです。
・昭和50年から「破綻する」と言っている。
・財務省HPにも「日本はデフォルト（財政破綻）しない」「世界一の金持ち国家だ」と19年前から書いてある。
・アジアTOP10の中で日本だけが唯一成長していない。（2000→2021）
・内戦を行なっている国と同等の成長率。日本は戦争してましたっけ？
・2001年までは世界一人当たりGDPのTOP5に入っていた。2000年は2位。
・日本経済新聞のシンクタンクは2027年に韓国、2028年に台湾に抜かれると試算している。
・世界の企業時価総額ランキング、消費税導入前はTOP50社中32社がランクイン。
・25年で世帯年収が178万円減少。
・消費税・社会保障負担が大幅に増加している。
・20代の単身貯蓄額は8万円。これでは結婚出来ない。
・これでは社会が成り立たない。
・インフレになれば経済成長し、景気が上がっている。※コストアップインフレは別
・国（政府）が需要喚起するまで、公共事業や生活支援を行なえば必ず経済成長する。
上記の内容は小林県議も十分理解されておりました。
私から提案したのは、積極財政すれば良いとか緊縮財政にすれば良いとか、目の前だけの議論をするから前に進まないので、民間の需要喚起を国が行ない、国がどのように調整していくのかという、5年～10年、20年という長い期間の財政運営の大きな方向性を決める事が重要なのではないかとお話させて頂きました。
これからも、一人ひとりの地方議員の方、国会議員の方、有権者の方に説明し、理解して頂く活動をしていきたいと思っています。
こちらの内容に興味がある方がいれば、説明致しますので、お声掛け下さい。