はっきりと書くことにする
今までやっぱりどこかで自分が公募新人賞に投稿するということが、夢物語を語っている恥ずかしいことみたいな感覚がどこかであって、どの新人賞に投稿しているか、する予定でいるかを明かさないでいました。
けれど、別に小説家になりたい、なるという目標を掲げること自体が恥ずかしいことではないし、公募新人賞に投稿することだって恥ずかしいことではないというか、いくつになっても夢は追って良いんだとやっと思えたので、はっきりとどの公募に出したかをはっきりと書くことにします。
今投稿しているのは
小説現代長編新人賞、小説野性時代新人賞の二つ。
これから投稿する予定なのは
メフィスト賞、小説すばる新人賞の二つです。
小説現代長編新人賞は、今日小説現代の発売日なので二次選考結果が出ているはずですが、地方民なので本が手元にありません。私が結果を知るのは恐らく月曜日になります。
小説野性時代新人賞は12月に一次選考結果が分かります。次のメフィスト賞、小説すばる新人賞に向けて今は原稿を進めています。
小説すばる新人賞は、この数年私がずっと投稿しようと思って投稿してこなかった賞です。私を諦めさせていた賞という風にもとれます。なんせ、審査をされる朝井リョウ先生は私と同い年。大好きな作家さんですし、この賞で最終に残りたいとずっと強く思っていました。
でも、それと同時に同い年の朝井リョウ先生が選考に参加される賞に投稿するのはなんだか気が引けたというのも事実です。
でも今回は出します。
また、今回どのような結果になるにせよ、また小説現代長編新人賞には投稿すると思います。一次選考を通過すると講評がもらえるというのはかなり貴重なので。
小説現代長編新人賞の二次選考、通過してくれたらなと言う気持ち半分、どうせ落ちるなら講評は早く読みたいという気持ちが半分ですね。正直、本が届くまでのこの期間が落ち着かなくてきついです。
関東に書いている友人でも居れば、確認してもらうということも出来ないでもないですが(実際一次選考は書いてないけど友人に見て貰った)、結果を知らせるって重たいですからね。通過してれば良いんでしょうけど。
とにかく月曜、遅くとも火曜には届くはずなのでおとなしくしていようと思います。原稿は進めます。
やっと踏ん切りがつきました。私は小説家になると決めました。だから、そのために出来ることは何でもやります。今、予定している賞以外の所にも出す可能性はあります。望みがあるところにはチャレンジする予定です。
踏ん切りって大切ですね。頑張ります。