何が正解？

おもしろい話しというのは、大抵、何かが間違っている。そのため、「これは間違っていると思います」と手を挙げられたところで、私はあなたとじっと見つめ合うことしかできない。返せる言葉など何一つないのだから。

そして誰もゆとらなくなった　　朝井リョウ

先日生活道路、裏道と言いますか対向車が来るとすれ違うには難しい所を走行中、前方に自転車で走行している女性がいました

対向車が来たらすれ違える広めの所で抜いていこうと徐行し、今まさに広めの所に来たところで前方を走行していた女性のスカートが自転車の後輪にからまりヨタヨタ、ドテと転んでしまいました

それを目の前で目撃した私はギャバンの蒸着スピード並みに脳みそがフル回転！

車を止めて助ける→おじさんが声かけとか気持ち悪がられる、通報案件、セクハラ

手助けするにしても→スカート破けるかもしれない、スカート触る？体に触れるかもしれない
そもそも汗臭いおっさん近寄るとかありえない

交通事故など救命救助必要ならば止まって手助けします。そんな大事でもなさそうかなと華麗にスルー

ビックリするくらい瞬時に認知、判断、操作して通り過ぎて行きました

長めのスカート履いて自転車はお気をつけ下さい

どうしたらよかったのだろう？

手助けしなくて申し訳なく感じてる自分がいて無性に自分が嫌いだ