ガラスのハート
小学生時代に担任のティーチャーから言われたことをふと思い出しました。
それはホームルーム中に
「ガラスのハートを〇〇さんは持ってるんです。だからみんな優しくしてあげてね」
その時は〇〇さんは不在、
たまたま熱で学校休んでました。
この話をされてクラスメイトもざわつきました。
次の日に〇〇さんが登校してきて、他のクラスにもその話がいったのかみんな〇〇さんが通るたびにガン見してたのを覚えています。
自分もガン見してました。
更にその後の行動も小学生だったのでみんなその言葉を守って、小学生が考えた優しいこと
荷物をもつ、ドアを開ける、トイレを譲る、給食の好きなメニューを上げる、掃除は1番楽なもの、その子が嫌っといったことはしない、やりたいといったことはみんなでやる、ルール違反しても怒らないなど
担任のティーチャーは良かれと思っていったのですが
実際は〇〇さんとても、とても傷ついてました。
なぜかは、〇〇さんは自分だけ特別扱いされてることに傷ついてました
悪いことどころかいいことのため褒める人はいても、誰も止めるや注意する人はいなく
結局、1学年終わるまで続きました。
子どものときはなんで、ティーチャーこの話をしたのか疑問でした。
大人になった今
上司に「ガラスのハートを〇〇さんは持ってるんです。だからみんな優しくしてあげてね」といわれたら
どんな行動とるか
基本はいつもと変わらないですが、話し方は気をつけますね。
上から押さえつける言い方はしない
高い声で話さない
ゆっくり、聞き取りやすい速度で話すなどです。
あとはこれが大切、全員〇〇さんと接するときと同じように、接する。
小学生のとき感じたのは、〇〇さんは少しのことでも傷つく原因はわかりませんでしたが、
周りと違う対応取られることも傷つく
このことはわかりました。
もしかしたら、ティーチャーはこのことを言ってたのかもしれません。
しかしティーチャー、言わせてください。
小学生にはちょいと難しすぎませんか?
せめて
「ガラスのハートを〇〇さんは持ってるんです。そしてみんなも同じように、ガラスのハートを持ってるからみんながみんなに優しくしていきましょうね」
だったり
いっそのこと、
「みんな、自分がしてもらって嬉しいことを相手にしましょうね」や「当たり前のことにありがとうといいましょう」
1人を名指しではなく全員にして、さらにプラスの考えで動く言葉がけをするとか
まあ、今更過去は変えられないので😅、
今書いたこと気をつけて今や未来過ごしていきます😃
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