シマノ鈴鹿 5ステージ 2日目
1日目終了後、疲労がデカすぎてすぐに寝たかったがジャージの洗濯があり、待っている間にマッサージ、パワープロダクションのピンクのやつ、プロテインを摂取して気持ち程度かもしれないがリカバリーオイルを塗って22:30頃就寝。
翌朝6:00起床。起床時も疲労アリ。
4ステージ目:ロードレース(11.2km)
データ各種
レース中に感じたこと
今回の5ステージスズカで一番短いレースだが一番辛いレースだった。ホームストレートからシケイン入口手前で曲がってそのまま下るので、レース中に休むことが難しい。ジュニア選手はギアがジュニアギア(52-14)なので、下りで重たいギアにして休むことができない。
自分の中では4ステージ目は耐えて、5ステージ目で勝負と思っていたので、できるだけ真ん中あたりで動くことを意識。そのまま危ないところもなく集団ゴール。
5ステージ目:ロードレース(40.6km)
データ各種
レース中感じたこと
ここでスプリントポイントを2点取って集団ゴールすれば自分がジュニア総合を取れるが、スプリントポイントが取れなかったら天翔がジュニア総合を取ることになるので、同じチーム内だが取りに行けるような動きをしていくことを意識。
しかし、レース前に覚えていたはずのスプリントポイントの配置がレース中に完全に飛んでしまっていた。
何度か前の方に上がって動こうとするも、自分が弱いので動くほどの余裕がない。
最後のゴールスプリントも下りで上がりきれず微妙な位置からスプリント開始。天翔が垂れてきた。天翔のジュニア総合は確定しているが最後くらい刺し切りたかったので、危なく無い程度いい最後まで踏む。
チームメイトの天翔がジュニア総合獲得。
チームでワンツーできたのは嬉しかったが、できれば勝ちたかった。
反省
1ステージ目
逃げができていることに気づくことが遅れた。
レース全体を把握できる位置にいなかった。
2ステージ目
ここが一番の敗因。
何がダメだったのかを振り返らなければいけないステージ。
まずログの付け忘れ。バーに持ち帰るタイミングで押したが、押さなければ無駄な動きが少しでも無くなったはず。
そして付け忘れたシューズカバー。
そして下りでもっと下げれたはずの頭。
そして最後DHバーを握ったまま踏んだスプリント。
ログの押し忘れ・シューズカバー・下りの頭の位置・最後のスプリント
この5つを完璧にしていたら1.13秒は詰めれていたのかもしれない。
3ステージ目
先頭を引く際に少しペースを上げてしまった
登りで耐えれず少しペースを落としてもらった
4ステージ目
下りでどうしても離されることがあったので、真ん中のあたりではなくできれば前の方で動いたほうがよかった。
5ステージ目
スプリントポイントを忘れた
これに関しては取れる足があるとか無いとかの話ではなく、バイクにメモを貼れば起きなかったミス。
最後に
まずこの5ステージの話を出していただいた宮田さん。
一緒に載せてってくれた天翔。
そしてサポートで来ていただいたkroneのあらさん、小島さん、やまださん、サイガさん。レース中、タイムトライアル中の応援や、1日目はチームオフィスが2階で、レース後にすぐに自転車を2階に上げてくれたり、すぐにアミノバイタルを渡してくれたりしてレースはきつかったけどすごく快適な2日間を過ごすことができて本当に感謝しております。
レースに出る人も出ない人も会場に来て、出る人は頑張って、出ない人は全力でサポートをするkroneってすごいチームだと感じた。
ジュニア総合勝てなかったことは悔しいけど、チームメイトがジュニア総合獲得してくれたので少し嬉しい。
構成ぐちゃぐちゃだけど苦しいけどかなり楽しい2日間でした。
お写真:マサさん?小島さん、あらさん、おかもとさん