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現役教師の私が、働きながら取得した資格について
現役教師のあひるです。
教師も、5年、10年と働いていると、ある程度仕事の要領や上手な手の抜き方を覚えてきて、自分のための時間を捻出することができるようになります。
我が家の子どもたちとの時間を作るのは当たり前田のクラッカーですが、私も教師です。
「勉強したいな」
と思うわけです。
しかし、勉強するにも、何を勉強したらいいか分かりませんよね。
学生の頃は、テストの範囲が示されたり、センター試験の過去問を解いたり、赤本をやりまくれば良かったわけです。当時は、それがとても難しく感じ、なかなか身が入らなかった私ですが、今となっては、
やることが示されている
ということが、いかに恵まれていたか実感しています。
大人になってからの学びなおしは、何をやっていいいか分からないことが、一番の壁かなと思っています。
学ぶにしても、どうせなら仕事に役に立つ勉強や資格取得をしたいと考え、いろいろ調べました。英語や歴史、アロマテラピーなど、様々なものに手を出そうとしていました。しかし、やはりモチベーションがもちません。ゴールが見えないからです。そこで、
「資格を取得する」ことをとりあえずのゴールに設定
することにしました。わかりやすいですしね。
そこで、私が現役教師になってから今までに取得したものは、
✅チャイルドカウンセラー(キャリアカレッジ)
✅小学校2種教諭免許(中高しかなかったため)
✅特別支援学校教諭免許 ・知的障害領域 ・肢体不自由領域
✅ITパスポート
✅特別支援学校教諭免許領域追加 ・病弱領域
です。
チャイルドカウンセラーは、民間資格ですが、児童生徒の教育相談や、保護者とのやりとり、不登校、特別支援の子どもたちの理解のために、役に立っていると思います。
免許状は、言わずもがな、役に立っています。新任から10年間、中学校勤務だった私が、今は小学校の特別支援学級の主任です。いろいろな学校、学年、領域を経験することは、自分の視野の広さに直結していると感じました。いつか、高等学校の採用試験も受けてみようかなと思っています。
(でも、あの部活地獄には戻りたくない…泣)
ITパスポートは、正直、学校教育で専門性を生かせるものではありません。しかし、ICT主任、情報化推進委員、業務改善委員等、私が置かれている立場上、ICTに関わる知識は持っておいて損はなかったと思います。しかし、教師という仕事に直結は、正直、しないですね。
以上、簡単にまとめましたが、これからの目標もぼんやり決めています。
高等学校教諭免許”情報”です。
お金がかかることや、通信大学に入学することなど、調べていかなくてはいけないことがたくさんあるため、今は情報収集中です。
現役教師の方をはじめ、教育に関わる方たちの参考になればうれしいです。