【フィンランド語】ヒトではない何か
毎週のフィンランド語講座で習った単語や文章、エピソードを1つずつ、綴っています。自分の学習の記録として。1記事1センテンスくらいの気軽な記事にしています。一緒に楽しんでいただけたら幸いです。
人、ヒト、ひと
今日の単語は
ihminen(人、人間)
最近よく聴き取れるようになった単語です。
Suomessa asuu 5miljoonaa ihmistä.(フィンランドには500万人住んでいる)
何人、というように、人数を表すようなときは、staに変化します。
kolme ihmistä
例)3名
日本語の「人(ひと)」や「人(にん)」と似たような使い方のようですね。
人ではない
今日の「ジブリで覚えるフィンランド語」は「もののけ姫」の冒頭シーンより。タタリ神が村にやってくるところ。森に異変を感じたアシタカが、見張りをしていたじいじの元へ行ったときの会話。
Ashitaka : Mikä se on,ukko?(じいじ、何だろう?)
Ukko: Se ei ole ihminen.(分からん、人ではない)
日常で使えるシーンはなさそうです(笑)。が、もののけ姫ではセリフの中に「ihminen」がたくさん出てきます。
先日の
Me syödä ihminen.(オレタチニンゲンクウ)
もそうでしたね。(※上記は映画の字幕どおりの表現です。)
特定の単語が聴き取れるようになってくると、嬉しいですね。
それではまた次回。
Nähdään!
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