見出し画像

ベトナム駐在体験記 ベトナム転職編8

僕がベトナムで金属加工関連の会社で働いたのは転職編で書いてきた
金属製品 金属鋳造 金属圧延に加え、日本では電機メーカーの品質保障で不良の分析(FTIR SEⅯ 断層解析 X線)クリープはじめとした信頼性試験評価も多くした。 SEM(電子線顕微鏡)は今は蛍光X線装置だね
金属鋳造で感じたことを話すね、半導体の接合は高難易度だねシリコンに金ワイヤーを接合する、金の溶融温度は鉄と同じく1000℃を超えるシリコンも高融点(;O;)接続するには単純に半田付けのようにはいかない、のちに話す金属圧延と同じく金属同士を擦らせ溶融点にし接合するんだ。当然金属同士融点が近い事が条件、出来栄えは抜き取りで接合断面 引張試験で見るんだ。
金属鋳造の環境は?ほこりぽい環境 鋳造機械も生産をするたび汚れてゆく
半導体はクリーン室でゴミ(ダスト)を嫌う、なぜこんなに環境が違うのだろう 一つは単価もある 沢山金属を溶かし金型に流し込む 大量生産で単価は安く金属鋳造後の材料を溶かして再利用する。。。だけど僕は思うんだ金属スがない穴のない製品ができたら100倍 1000倍のコストでも購入する商談相手がいると思うんだ。相手企業は改善による生産工程がスリム化改善
100年前からつずく鋳造の見直しが必要だと思う。参考に。。。砂型鋳造
知っているかな?この鋳造方法は一点もの。。。超高品質を求められ 一点ものが多い すごい技術だと思う。過去からあったんだね(^_-)-☆



いいなと思ったら応援しよう!