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声だけで聴かせる楽器。エラ・メイとyama

開運マスターひろ健作です。

かねてから私は、人間は楽器だ。だから音がきれいに出るか、響くかは、内面の状態に影響されると答えて来た。

実際、声がくぐもり、きれいに出ないときは、自分という楽器の中に、とらわれがあり、これが邪魔をしていると答えて来た。

クライアントで「出逢いが無い」「体調が優れない」「原因不明の症状が続く」「客から責められた」「システム障害が起きた」「結婚に親が反対している」「スポーツで成績が出ない」「なぜかいつもトラブル」といったことは内面の精神性がかなり影響している。

私は外面に現れる傾向、目のまばたき、充血、匂い、声の重たさ、視線(奥に怒り)、唇の濡れ具合、頬のしっとり感、立ち位置、目線、しぐさといったことから判断していくが、中でも声が出ているかどうかは非常に重要なファクターとなる。

特にカウンセリングの局面において、肝心な部分に近づいてくると、突然電磁波の乱れが生じ、「音が乱れる」「音がトンネルから聴こえるような音になる」「突然聴こえなくなる」といったことが起きてくる。

そこで胸に抱えている想いを引き出し、クリアにしていく。淀んでいた流れがすぅっと流れ始める。

さて。

声が楽器という話に戻そう。

ヴォイスが出るだけでまるで楽器の様に響く歌声を聴かせる歌手がいる。

日本の新進シンガーのyamaとアメリカのソウルシンガーエラ・メイである。

まず、yamaはちょっと前まで私も知らなかったのだが、ボカロで歌ってみたを中学ではじめて、初のオリジナル楽曲で発表した春を告げるがいきなり再生回数1億回となった。

本人は顔をまるで隠して正体を明かさず登場するなど、人見知りで自信がないという。

しかし一度聴くと脳裏に残るビブラート・ヴォイスは独特のもので人々を魅了する。

一方、エラ・メイはジャマイカ人に血を引くイギリス人ソウル・シンガー。彼女もまた自作曲をアップしたところ音源だけでプロデューサーに見いだされ、初のデビュー曲【Boo'd Up】(ブーダップ:恋人の意味)はビルボードで5位。5億回再生となっている。

彼女の声も異常に響き、まだあか抜けない低予算のビデオにも関わらず、人気に爆発的な火が付いた。

ふたりとも歌詞を歌っているのではなく、からだが楽器となって音を紡ぎ出しているのだ。

このように、その人自身の「音」が響き渡るヴォイスとなってこちらの「耳」に届くと、非常に心地良い。歌う内容もさることながら、まず「声」に魅了されるのだ。

yamaはソニー・ミュージックのプロデューサーに目に留まり、デビュー。
エラ・メイはソウル界の大御所ベイビー・フェイスほかが絶賛している。

ベイビー・フェイスとの新コラボ キープス・フォール・イン・ラブ 
ショート・LIVE・バージョン

よく、「自分の声を見つけよう」と言われる。その意味は、自分が発したがっている「音」を拾い、外に出してあげることなのだ。そうすれば、次第に望む人生の現実が向こうからやってくる。

それが、意識が明せきになり、音として発振すれば、その波長に合う現実が向こうからカタチを帯びてやってくる――これこそがスピリチュアル・マーケティングといえる。

今度の東京でのセミナーを開催するに当たり、コンセプトが明確になり、次第に望む現実が向こうから吸着されて来るようになって来た。

詳しくはセミナーのコンセプトに明記している。

◇元々のコンセプト(着想)
ビッグバン・セミナー 5月27日(土)14時半開催
シンデレラ&プリンセス・アカデミー・スクール 〃 17時半開催
大切な人が、必ず迎えに来てくれるセミナー  〃  12時開催
場所:ハイアット・リージェンシー東京


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