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誰でもシスエン。step1:コンセプトメイク①工夫

前回は、コンセプトメイクのために、
「系統図で自分の強み、シーズを書き出す」
について、事例を紹介しました。

事例を見ると、
なんとなく書けそうだけど、
これでいいのかわからない、抜け漏れあるかも?
という方も多いかもと思います。

今日は、
そうした疑問にお答えします。

困りごと①
抜け漏れがあるかもしれない!

<工夫>
a)作業手順に合わせて書いてみる
事例は作業順に並べてあります。
そして、番号もつけてわかりやすくしました。

b)1次展開を書いた段階で不足がないか確認する
手段1の前はないか?手段3の後はないか?
はたまた、手段1と2の間にはないか?
というように確認します。

 (目的)アイデア出しを支援する
 前はないか?
  ー(手段1)アイデア出しの準備をする
 間はないか?
  ー(手段2)アイデアを出す
  ー(手段3)結果をまとめる
 後はないか?

c)誰かに見てもらう
思考のバイアスや、視点が狭くなっている
ことがあります。
上記でも解決できない場合は、
思い切って、他人に見てもらいましょう。
声に出して説明すると、思考の整理も
出来ますので、あっ、抜けてた
なんてことに気がつくことがあります。

d)ChatGPTを利用する
これは言わずもがなですね。
色々な記事がありますが、以下がオススメです。


困りごと②
強みが見つからない!

<工夫>
a)系統図を使わずに自由に書いてみる
ルールがあると窮屈に思う方もいるでしょう。
列挙する時は、アイデアを考えるように自由に
やるのも良いです。
その後のまとめ、チェックは系統図が良いです。

その際に、以下を使うことをオススメします。
-A3の白紙を使う
-色鉛筆を使う
-ポストイットを使う
-マインドマップを使う

b)何かを参考にする
本を参考にする。
下記の「SKILL」がオススメです。
これも良いの?っていいくらい例があります。
良いところは真似て、書き出してみましょう

c)誰かに聞いてみる
困りごと①と同じです。
人は頼られると嬉しいもんです。
お互い様という気持ちで、
代わりに相談に乗ってあげるのも良いかも。

d)ChatGPTを利用する
困りごと①と同じです。

次回は、その中でどれが売れるものなのか?
3C分析やSWOT分析、そしてTRIZなどを用いて
考えてみましょう。

ではまた。



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