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誰でもシスエン。step0
(タイトルを見直しました)
以下の記事に対して、
一つ違う視点で書いてみたいと思います。
経営者って誰でしょう?
製造業でもサービス業でも、
事業の大きさにも関わらず、
企業を経営(マネジメント)する役割を担う人
のことですね(Wiki参照)。
とすると、私もそうじゃん!
と思う方も多いかと思います。
では、あなたにもシステムズエンジニアリングが
適用できる?
出来ます!
しかし、以下書籍は工業製品に特化した内容で
記載されていますので、
よくわからん!
と思う方も多いかと思います。
そこで、
シスエンのプロセスを端的に記載してみます。
1.コンセプトメイク
あなたはどんな製品、サービスを提供しますか?
(シーズ、自身の強みの棚卸し)
2.VoC/VoE収集
あなたのお客さんは誰ですか?そして、
お客さん(未来の)の声を聞いていますか?
(無料相談などを利用したヒアリング)
3.ステークホルダ要求定義
お客さんが本当に必要としていることが何か
分かっていますか?
(ニーズの分析)
4.システム要求定義〜アーキテクチャ
お客さんが本当に必要としていることを
どのように解決しますか?
(○○を○○するコンサルタント)
5.プロダクト要求定義〜アーキテクチャ
解決に必要なものは具体的になっていますか?
(相談会、テキストなど)
以上!
このように記載すると、
皆さんすでにやっていることでは?
と思った方が多いと思います。
そうなんです!同じなのです。
製品が複雑になって、多くの人間が関わると、
1人では上手く行ったことも、
上手くいかなくなることが多くなります。
こうしたケースの解消を目的にしたのが、
シスエンなのです。
と考えると、シスエンは
1人でも役に立つ、参考になる部分は
あると思います。
ただこれだけではまだまだ
よく分からん!
という方も少なくないと思います。
ですので、
だれでも使えるように、
シスエンの記事の読み替え版を
作成したいと思います。
ではまた。