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12月議会の一般質問の報告(その1)。「本市の知名度の向上と交流人口の増加に向けた取組」について。

 名取市議会議員のさいひろみです。

 12月議会の一般質問の報告です。
 10月に、白石市・ホワイトキューブでDDTプロレスリングを観戦しています。その時に観光大使・アンバサダーを見て、これは取組として良さそうだったので取り上げました。

◇ 質問と答弁(概要)

Q:本市の知名度の向上と交流人口の拡大を図るために、観光大使・アンバサダーを任命し、新たな視点で取り組むべきではないか。

A(市長):他自治体の取組を調査研究したい。

A(市長):本市では、市民ライターやマスコットキャラクター「カーナくん」などを活用し、動画やSNSによる情報発信に努めている。
 「観光大使」や「観光アンバサダー」は、その自治体出身の方や、ゆかりのある方を任命し、その方の発信力を活かして自治体をPRいただくことで、高い情報発信効果を狙うものと捉えている。
 他の自治体では、効果的な取り組みも見られるので、その取り組みなどを参考にし、今後、調査研究したい。

市長答弁概要

◇ まとめ

 再質問の中で、最初に書いた10月のDDTプロレスリング白石大会のオープニングでのことを話しています。
 また、11月23日にかわまちテラス閖上周辺で行われた街コス・イベント「なとCOS」を取り上げて、空港から近いのでインバウンドなどの効果も見込めるのではないか、として出しています。

 DDTプロレスリング白石大会では、県外からの「プ女子」の皆さんも多く来場していたようです。同日には鬼小十郎祭りも3年ぶりに開催されていたことから、観光大使(=遠藤哲哉選手)の効果も大きかったとみています。

 街コス・イベントでは、市内にあるレンタルスタジオを訪問して、昨今のコスプレ事情や市内でのイベントとの組み合わせ、集客などを伺ってきました。

 名取市の取組として弱いと感じているところなので、これからも提案していきます。

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