決算審査が終わった、けれども、の巻。

 私の担当分の決算審査が終わりました。
 ウチの議会では、歳出の決算審査については「分科会方式」になっていて、在籍する常任委員会が担当する部局の、執行した予算について審査することになっています。
 私の在籍しているのは「建設経済常任委員会」。なので、建設部(土木課、都市計画課、下水道課)、生活経済部(農林水産課、クリーン対策課、市民課、商工観光課)、震災復興部(生活再建支援課、復興まちづくり課、復興調整課、復興区画整理課)、水道事業所農業委員会と、盛りだくさんなのです。(多分、部署名は間違っていないはず)
 このため、例年時間がかかるんですよ。
 なので、仕込みを十分にしてから、審査に望みました。

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 監査委員の意見書(上の写真)とか、決算書、市政の成果(年度中の事業をまとめた冊子)を読んで、質疑事項を付せん紙に書いて貼り付けて、今日の審査となりました。

 結果的に、今日の分科会の全発言の80%は、私の質疑だったので、私のペースで進むことに。(=私が手を上げないと、なしで審査が終わってしまう)
 議会(と議員)って、行政のチェック機関だと思っていたので、ちょっと拍子抜けでした。

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