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長期総合計画の改定、の巻。

名取市は現在、第五次長期総合計画(2011~2020)(略して五長総)で動いている街です。
これは、その名の通りで2020年までの10年間の計画です。
その下に、実施計画という具体的な内容がぶら下がって、行政が動いていることになります。
五長総は、2020年の年度末、つまり2021年3月までに新しい計画を作って、2021年~2030年の計画に改定になります。本当であれば

「本当であれば」というのは、現在の市長が、「1年前倒しをして策定する」ということで、今年2019年に改定の動きとなっています。
五長総の次なので「名取市第六次長期総合計画(六長総)」です。(そりゃそうだ)

計画策定の前に、私たち議員には、現在の五長総の総括的な報告、計画の何ができたか・できなかったかが説明され、議論しています。
計画の前にはまず反省。当然のことです。
達成できなかった・不満があるには、公共交通が入っていました。これについては9月議会で一般質問で取り上げています。

反省の後に、新しい計画の案が出されました。
六長総は、全部で120ページ近くあるので、説明を受けるだけでも、相当な時間がかかった代物です。そのため議論を分割して、3回の協議会を開催して進めることになっています。(六長総に加えて、国土利用計画も。こちらは20ページ弱)

1回目の協議会では、議員側から計画案に対して、要望・注文を出すようなかたちで進められています。(ゆえに答弁なしもあった)
これ受けて今度の金曜日11日に、回答や改善案が提示されることになりました。

思いつきで「六長総の計画案をテキストマイニングしたら、何か出るかも?」というのがあったので、それは別記事で紹介したいと思います。

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