12月議会の一般質問は、の巻。

いまの任期最後の一般質問
いよいよ明日9日(月)の2番目(11時頃から)になりました。
今回は、10月の大雨を受けて浮び上ったことと、共生社会についてです。
ネットでもライブ中継があります。

1.新たな水害対策について
(1)水田や下水などから水があふれることで、ネズミが出ている地域がある。今後はネズミ捕りや殺鼠剤の準備も必要ではないか。
(2)今回の大雨では稲わらの流出で、深刻な被害が
あったが、今後は稲刈り終了後に速やかに適切な稲わ
らの処理をするように依頼すべき。

2. 大雨による館腰地区の水害について
(1)平成6年(1994年) 9 .22豪雨からの、浸水対策
の進捗と課題は。
(2)名取市雨水対策基本計画(既成市街地)にある、
内水浸水想定区域図や洪水ハザードマップを作成・更
新、配布・普及し、読み取る教育も進め、 自助・共助
対策も進めるべきではないか。
(3)川内沢川中流域の早期の拡幅・改良などを、国・
県に対して、 より一層強く要望すべき。

3. 防災・減災の取り組みについて
(1)今回の大雨災害での、情報提供の課題は。またど
のように改善するのか。
(2)防災ラジオやSNSなどに触れる環境にない市民
にも、あらゆる方法を駆使して情報提供をすべき。
(3)市職員に気象予報士を採用し、情報を早く正確に
出せるようにすべき。
(4)震災からの教訓を生かし、防災安全課、下水道
課、土木課などの組織を横断するような、また、新た
な防災・減災に対応できる組織づくりをすべき。

4.共生社会に向けて
(1)公共施設の新築。改築の際には、障がい者などの
利用者の参画を推進し、ユニバーサルデザイン仕様と
し、また既存の施設については、利用状況や利用者の
声を定期的に確認し、よりよく施設を改善していくべ
き。

◇追記(2019年12月15日)

質問が終わって、答弁が出てきましたので、まとめました。
それぞれの大項目でまとめています。



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